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自分に自信が持てない時に自己肯定するコツ

KOIGAKU / 2016年10月19日 11時30分

褒められても、相手の言葉を素直に受け止められなかったり、過剰に謙虚に振舞ったりして、みずから恋の妨げを作ってしまう人がいます。
好きな人との距離が縮んでも、必要以上に最悪の展開を想定して動けない、相手を素直に受け入れられない……という状態に陥ってしまうのです。

女子校出身で男性に不慣れ、過去のトラウマから抜け出せない、オシャレが苦手で外見が地味など、なかなか自信が持てない時、どうすればのびのびと自分らしく振る舞えるようになるのでしょうか?

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自分を守りすぎてない?

自信がないのは、自己肯定感が低いということです。
理由は様々あるでしょうが、自らを過小評価していて、自慢するべきところも「いやいや、私なんて……」と否定してしまいます。
また、失敗や突然の変化に対する恐れが強く、転ばぬ先の杖として自分を低く設定するというのもあるでしょう。
失敗した時に「だって、私にはそもそも自信なんて、なかったし」と言い訳ができるように準備しておくのです。

つまり、自信が持てない人は、自分を守るのが巧みだけれど、自身を守りすぎてもいるということ。
失敗をするのは誰だって嫌ですが、失敗しなければ理解できないこと、気づけないこともたくさんあるので、そうした貴重なきっかけを自分から遠ざけていると考えれば、非常にもったいないといえます。

得意な分野で人間関係を広める

自分に自信が持てない人でも、必ず得意分野があります。
また、自己肯定感が低い場合、いきなり上手に恋愛をしようとするより、段階を追って男性とうまく付き合えるようになった方が良いでしょう。

子どもの頃にクラスで一番になったこと、趣味で続けていること、好きな世界など、努力が不必要でリラックスできる分野で、まず人間関係を広めてみるのです。初めは女性ばかりと一緒にいても構いません。とりあえずの目的は、自信を持つこと。
興味や好みが同じ仲間から、たくさん褒められて、自分が自慢できる部分をしっかり自覚してください。

ムリに価値観を変えようとしない

自己啓発本などには、固定観念を捨てるとか、過去を忘れるなど書いてあるかもしれませんが、長年染み付いた価値観、考え方は簡単には消えません。そんなことがラクにできるなら、「自信が持てない」と悩む必要もないでしょう。

ムリに価値観を変えたり、新しい挑戦をしたりするよりは、「今の自分を認めること」から始めたほうが建設的かと思います。
偏ったって構いません。自身が遠慮しないでのびやかに振る舞える場所で、充実した日々を送ってみてください。
彼氏がほしいからと、乗り気になれない婚活パーティーに行くよりは、気心の知れた趣味仲間と遊ぶ中で、友達の友達として男性を紹介されたほうが、スムーズに恋ができるはずです。

毎日を楽しむこと。それだけ!

自身が持てない人の多くは、「自分がいるべき場所」を見失っているようです。それはとても寂しく、つまらない状態だといえます。自信は外から植えつけられるものではなく、自らが内側から作り出すもの。難しいことを深く考え込むことはありません。
とりあえず、自分らしく振る舞える場所で、楽しく毎日を送ってみましょう。そうすれば、自然と自信が身につくはずです。

Written by 岡崎咲

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