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「安易にオススメできない」名作ゲーム3選 突然のトラウマ展開に唖然!

マグミクス / 2023年2月27日 12時10分

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■理由を聞けば納得? 面白いのにおすすめできないゲーム

 毎日のように新作が発表され、現在も増え続けているゲームソフト。万人ウケするメジャーなタイトルもあれば、物好きが好みそうなニッチなタイトルも多いようです。ネット上ではさまざまな理由から、「他人にすすめられない」と言われてしまうゲームソフトが注目を集めています。本稿では好き嫌いが分かれるゲームソフトを3つご紹介しましょう。

※以降の本文中には、『リンダ・キューブ』『ドキドキ文芸部!』に関する詳しい記載があります。閲覧にはご注意ください。

 まず紹介するのはPCエンジンで発売して以降、人々にトラウマを植え付けてきた『リンダキューブ』。隕石が落ちる前に動物のオス・メス1匹ずつを方舟に乗せ、星が滅亡しても生き残ることがミッションです。シナリオは大きく3種類あり特にシナリオAとBは、人間性を失ったサイコパスの登場やバイオレンスなシーンも。ゲーム性は評価されつつも「見ると食欲がなくなってしまう!」と、いまだに引きずっているプレイヤーは多いようです。しかし一方で登場人物の狂気的な人間性を、ゾクゾクしながら楽しめる人にとっては最高の一本かもしれません。

 他人におすすめできないという点では『スペランカー』は外せないでしょう。スペランカーはダンジョンに潜む敵を避けながら、地底に眠る財宝を探し出すのがクリア条件になっています。

 この作品が酷評される最も大きな理由は、圧倒的な主人公の弱さ。巷では「ゲーム史上最弱主人公」と罵られるだけでなく、公式HPでも“最弱”と呼ばれていることを認めているほどです。とにかく主人公が速攻死んでしまうので、クリア難易度はかなり高いとされています。

 また虚弱体質やすぐに怪我をしてしまう人のことを「スペ体質」と呼ぶなど、ゲームを知らない人からも認知をされていました。なんとマンガ『銀魂』の18巻でも、「スペランカー」という比喩表現が使用されています。

■精神弱い人はNG?

恐怖の物語が再びやってくる! 画像は​​『ドキドキ文芸部プラス!』(チーム・サルバト)

 プレーヤーが精神的に追い詰められると話題になったのは、​​2017年にチーム・サルバトが開発した『ドキドキ文芸部!』。パッケージなど一見ギャルゲーに見えますが、プレイしてみると中身は全くの別物です。ストーリーの2週目以降には画面のバグや血の描写など、トラウマになりそうなシーンが盛りだくさん。

 Twitterでも「プレイ中急にインターネットが切れた」など、心霊現象が起きたとコメントする人が現れる始末です。近年『ドキドキ文芸部プラス!』もリリースされ、ますます多くの人に恐怖を与えそう。くれぐれも精神的に弱い方は注意をしてください。

 そのほかメジャーなゲームのなかにも「おすすめできない」と言われている作品が。​​人気タイトル『ロマンシング・サガ2』は、難易度の高さとゲームボリュームから初心者を苦しめる1作として挙げられていました。

 いろいろな理由で各方面から敬遠されるゲームでも、もしかしたら自分の趣味にはマッチする作品かもしれません。他人の評価に流されず、自分だけの「神ゲー」を探してみませんか。

(LUIS FIELD)

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