1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 面白ネタ

『ワンピース』サンジの成長に感動の声と疑問続出? 「愛以外」の理由とは

マグミクス / 2024年2月27日 11時55分

写真

■ネット上で話題になった、意外な場面での「10年越しの伏線回収」

 2024年2月19日発売の「週刊少年ジャンプ」2024年12号に掲載された『ONE PIECE』第1107話で、TVアニメ『ONE PIECE』の過去のオープニングが話題になりました。一体どんな点が注目されたのでしょうか。

※この記事は『ONE PIECE』コミックス未収録分の情報を含みます。ご了承ください。

 同話では、ボニーに襲いかかった「ピカピカの実」の能力者の海軍大将「黄猿」のレーザー攻撃を、サンジが蹴りで弾く場面が描かれました。これには黄猿も驚きの表情を見せ、その場にいたフランキーも「レーザーだぞ!?」と信じられない様子でいました。サンジの戦闘能力の成長を感じると同時に、「そんなことができるなんて」と驚いた人も多いのではないでしょうか。

 そして、このワンシーンは、「10年ぶりの伏線回収では?」とファンのあいだで大きな話題となっています。実は、サンジが黄猿と戦う姿は、10年前の時点ですでに描かれていました。2014年時のアニメ版の『Wake UP!』(AAA)が流れるオープニング映像でのワンシーンでのことです。

 該当のシーンでは、現海軍元帥の赤犬と戦うルフィ、現海軍大将の藤虎と戦うゾロ、そして黄猿と戦うサンジの姿がありました。さすがに中距離からのレーザー攻撃を弾くといった技は使用していませんでしたが、曲中のアニメーションでは、サンジは近距離から黄猿の攻撃を受け止め、足技を繰り出しています。

 10年ぶりの「伏線回収」となったワンシーンに、SNS上では「このオープニングを見た当時は『(サンジには)まだこのステージは早すぎる』と思ったけど、現在のサンジが黄猿と戦うシーンをみたら、素直にすごいと思えた」など、サンジの成長を喜ぶファンの声も多々ありました。続く1108話では、ギア5になったルフィが黄猿と怪物化したジェイガルシア・サターン聖の両方を抑え込んでおり、いったんサンジvs黄猿のバトルは持ち越しになりそうですが、同じけり技を使う者同士の決着が気になる人も多いようです。

 また、SNS上では「『Wake UP!』のワンシーンが伏線回収されたから、今後の展開によってはルフィと赤犬の闘いも見られるかも」などと、ルフィの兄エースの命を奪った張本人である赤犬とルフィの因縁の対決に期待する声もありました。

■サンジが黄猿のレーザーを弾けた理由は?

黄猿を立体化した「フィギュアーツZERO ONE PIECE “三大将" ボルサリーノ -黄猿- 」(BANDAI SPIRITS) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 ちなみに、黄猿のレーザーを弾けた理由について、サンジは「愛は光より強ェんだ!!」と発言していますが、実際どのようなことが起こったのかは明らかになっていません。この場面を見たファンからは「サンジが黄猿のレーザーを弾けたのは、新型のパシフィスタ(人間兵器)『セラフィム』に使われているルナーリア族の血統因子が関係しているのでは?」という説もささやかれています。

 サンジの父ヴィンスモーク・ジャッジがかつてDr.ベガパンクと同じ研究チーム「MADS」に所属していたため、政府に捕まって検体になっていたルナーリア族のキングの血統因子を手に入れてサンジに使っていたのではないか、そしてサンジ「ワノ国編」でジェルマ66のレイドスーツを着たことで、遺伝子が覚醒し肉体に脅威的な耐性がついたのではないか、などと考えられているようです。

 まだ憶測の域を出ませんが、「ワノ国編」でサンジが足に炎をまとわせると、「MADS」にも所属していた敵のクイーンは「人が燃えるか!!!バカ野郎!!“ルナーリア族”じゃあるめェし!!!」と意味深なツッコミを入れていました。今後の展開で真相が明かされる時がくるのでしょうか。

(LUIS FIELD)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください