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SixTONES、新たな試み連発ド派手ライブ・「音色」初パフォーマンス…“360°魅了”の初4大ドームツアー完走【「VVS」ライブレポート/セットリスト】

モデルプレス / 2024年4月23日 4時0分

◆SixTONES、ユニット曲で光る魅力

最初の挨拶は「どうも!ジェシーのSixTONESです!え、逆じゃね!?みなさん騒ぐ準備はできてるか?ストレス発散しにきたんだろ?ぶちかまそうぜ!!」とジェシーのテンションMAXの盛り上げからスタート。続く京本は「おっはようございまーす!いやぁ~今日もいい天気ですよね。って東京ドームかーい!」と主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『お迎え渋谷くん』(火曜よる11時~)の“渋谷くん名シーンの”再現から始め「どうもSixTONESの京本大我です。最終日だぞ!俺たちSixTONESと音楽でぶつかり合える準備できてんのかい!?音楽でかかってこれんのかい!?やれるもんならやってみな」と煽りが。その後、「いらっしゃいませー!!」「僕ら6人もいるんで、俺のターンだけ力抜いて大丈夫です。まあ力抜いていただいて照れくさい人もちっちゃくていいから声出してください」と温かな気遣いが光る松村北斗、「みんなSixTONESに会いにきたんでしょー?今日ラストだよ?まだまだ声出るんじゃないの?」「体感時間あっという間だぞ。覚悟しろ。このライブ半端ないからね。乗り遅れたら一瞬で置いてかれちゃうよ!」とライブの期待を高める森本慎太郎、「どうもSixTONESの高地優吾です。今日ラストだぞ。バイブス上がってる!?」とファンを盛り上げる高地、そして何も言わず耳を立てる田中樹は「あれ、お前らそんなもんだっけ?まだ出るよね?なんか後半のこととか考えちゃってる?」とSっ気のある煽りとともに「今日は360°上から下まで誰一人気抜くなよ?最後までお前らと俺たちの最上級のバイブスぶつけ合っていこうぜ、よろしく」と熱い言葉を紡いだ。

挨拶を終えバンドメンバーによる演奏を挟んだ後は、「Hysteria -Rock Rearrange-」へ。ソファを使ったパフォーマンスで艶のある歌声と表情で会場の空気を一瞬にして変えれば、京本から田中への“顎クイ”、ジェシーはソファに座る京本の後ろから腕を回しそのまま顔を近づけるなどメンバー同士の密な絡み合いに観客も興奮。「君がいない」「Alright」「House of Cards」を立て続けに披露した後は、“きょもしん”こと京本&森本によるユニット曲「希望の唄」へ。京本の突き抜けるようなハイトーンボイスと森本の柔らかいキャラメルボイスが映えるロックチューンが会場を潤わせた。どこか青春時代を思い出させるような懐かしさの香る曲調と未来への希望が詰め込まれた歌詞が、同時期に入所し共に切磋琢磨してきた2人の関係性を表すかのようだ。1サビからメインステージでお互い向き合いながら歌唱し最後にハグする姿はまさに“兄弟”そのものだった。

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