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20代から高めておきたい投資・資産運用の目利き力 第106回 若者・よそ者・バカ者を排除しない―GuardTech検討コミュニティが共創するホケンノミライ

マイナビニュース / 2024年4月26日 9時0分

温水氏:最初は私が慣れないCanvaを使って自力でサイトをつくったのですが、イベントのロゴデザインを株式会社hokanのデザインを担当されている青木さんにお願いしました。商業主義的なカンファレンスとは一線を画す、独創的なデザインのアイデアを出してくれました。結果、ロゴデザインだけでなく特設サイトも制作していただきました。ロゴや特設サイトができてから、明らかにイベントを支えてくれた有志メンバーの意識が変わり、スイッチがバチっと入ったと思います。デザインの力を強く感じた瞬間です。

GuardTechは、ずっと有志メンバーが手弁当でイベントや勉強会をつくりあげてきたのですが、今回も30名ほどが集まってくれました。中には、会社の業務として協力してくれた人や休みを取って協力してくれた人もいます。結果、企業ではなく有志コミュニティが主催する、インシュアテック領域のカンファレンスでは今までにない国内最大級のものになりました。

――内容も含めて、有志コミュニティならではのイベントですね。企業がこういったカンファレンスを主催すると、どうしてもどこかでストップがかかったり、内容もチューニングされてしまうと思います。特に近年は、損保・生保ともに保険の存在意義が問われていると感じます。ホケンノミライが、業界の未来を照らすカンファレンスになれば素敵ですね。

温水氏:「ホケンノミライ2024」では、メイン会場でのラウンドテーブル、サブ会場でのミニ・セッションの他、手軽にネットワーキングできるようにスペースも用意しました。ラウンドテーブルもミニ・セッションもバラエティに富んだ内容で、私もイチ参加者として全部聴講したかったほどです。

【当日のセッション】
「ホケンノミライ~何が変革を阻むのか~」
「ホケンノミライを、デザインから考える」
「有志コミュニティ・越境人材が切り拓くホケンノミライ」
「DeFi型保険の最新動向と保険会社が押さえるべきポイント」
「アルムナイネットワークを活かせ!~企業代理店2.0への道~」
「“保険+非保険”時代の予想絵図」
「生理痛を体験。男性も上司もマストで知るべきFemtech(フェムテック)の基礎」
「マッチングアプリ成婚者の保険加入動向調査報告!」
「なぜ盛り上がらない?『金融サービス仲介業』」
「日本のWeb3.0政策と世界の規制スマートコントラクト保険の現状」
「ホケンとUXのミライ」

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