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LEITZ PHONE 3レビュー - スマホカメラをさらに極めた、ライカ監修スマホの第3弾

マイナビニュース / 2024年4月18日 23時40分

nanoSIMとeSIMのデュアルSIMもサポートしていて、当然SIMフリーなので他社回線のユーザーも購入できます。バッテリー容量は5,000mAh。

なお、本機の発売を前にソフトバンクでは、新しい購入プログラム「新トクするサポート(プレミアム)」を発表しています。48回払いで購入して一定の条件を満たすと、13カ月目以降に端末を返却することで残債の支払いが免除されるというもの。ソフトバンクではすでに「新トクするサポート(バリュー)」で同様のプランがありましたが、これをハイエンド端末でも利用できるようにしたというプログラムです。

ただし「プレミアム」では、「あんしん保証パック」(月額最大1,740円)と「早トクオプション利用料」(最大12,100円)が追加されているので、これらの設定がない「バリュー」に比べると高めの設定になっています(この2つの条件を選ばずに24回払いを利用することも可能)。

このプログラムを利用すれば比較的安価に購入でき、1年での買い替えにも対応できるため、今後も「LEITZ PHONE」がリリースされれば、毎年機種変更していけそうです。

スマホとしてはシャープ製のスマホならではの便利機能、最新のAndroid 14搭載で3年間のOSアップデート保証もあります。1年で返却する買い方だけでなく、長期の利用でも安心できるでしょう。

第3世代目まできちんと開発を続けてくれているのも好感が持てます。今回はさらに、カラーが前モデルの光沢のあるライカホワイトからライカブラックになり、ダイヤモンドパターンを施したレザー調のデザインになって、カメラ感が増しています。

専用ケース/専用のレンズキャップも付属。特にレンズキャップはマグネットで装着するタイプで、取り回しがしやすくなっています。本体側のレンズ周辺にマグネットが内蔵されているということで、試しにシグマのマグネットキャップを試してみましたが、残念ながら合いませんでした。世の中にはマグネット式のレンズフィルターもあるので、そうした使い方ができるかもしれませんが、今回は試せていません。

シャッター音も小さく短い音で何度も撮影したくなりますし、デザイン性も写真の楽しさも感じられます。スマホカメラをさらに極めたのがこの「LEITZ PHONE 3」と言えそうです。

小山安博 こやまやすひろ マイナビニュースの編集者からライターに転身。無節操な興味に従ってデジカメ、ケータイ、コンピュータセキュリティなどといったジャンルをつまみ食い。最近は決済に関する取材に力を入れる。軽くて小さいものにむやみに愛情を感じるタイプ。デジカメ、PC、スマートフォン……たいてい何か新しいものを欲しがっている。 この著者の記事一覧はこちら
(小山安博)



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