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高尾山でトレランに挑戦、「ランニングは低レベル」のおじさんが高機能なシューズとギアで頑張った

マイナビニュース / 2024年4月30日 6時40分

画像提供:マイナビニュース

週1回にジムでランニングする筆者。コロナ禍でジムが休業した際は街中をランニングしましたが、それ以外はトレッドミルでしか走りません。

そんなインドア専用機の筆者のもとへ、フランスのアウトドアブランドのサロモンから初心者向け(これ重要!)「トレイルランニング体験会」の案内状が届きました。場所は高尾山。

初心者向けだし、高尾山で森林浴でもするかー、程度の軽い気持ちで電車に乗り込みました。

○サロモンのトレランシューズで満面の笑み

GW前で花粉もようやく落ち着いた感があるし、楽しいハイキングをイメージする筆者ですが、当日はよもやの雨。

肌寒くさもあり、ちょっとどうなのよこれ、という少し落ち込み気分の筆者でしたが……。

拠点となる「Mt. TAKAO BASE CAMP」で筆者サイズのシューズを借りると、もうニッコニコになりました笑。モノ好きはこういうところありますよね。

こういう「過酷な環境で使われる高機能ギア」はいかにもな面構えで格好いいですね!

全地形対応「Contagrip」コンパウンド、2つのパーツで構成された独自のラグパターン、溝の深いトレッドが特長

スタート前のブリーフィングでは、サロモンのマーケティングマネージャーを務める石田道寛さんが次のように説明します。

「トレイルランニング(以下、トレラン)は非常に自由なスポーツだと思っています。例えば、マラソンの大会に出場したとして、途中でつらくなっても歩くのは少々気まずいですよね。でもトレランは下りの気持ちいいエリア、平坦で走りやすそうなところなど選びながら走ったり、登ったりできるところがロードランニングより自由だなと」

景色を楽しんだり、写真を撮ったりピクニック感覚で今回は楽しんでほしいと言うのでした。ここで幾つかトレランを行う上での注意点も共有。

まずはマナーとして「登山者さんとすれ違う時は走らない」。そして「天候の変化に対応できる装備や水、補給食」、「万が一の怪我に備える救急セット」などの装具をそろえるべきだと石田さんは言います。
○ランニングベストに初めて触れる

今回は、前述のトレラン用シューズ以外にランニングベストと携帯ボトル「フラスク」を用意してもらえました。

初心者の筆者ですから、すべて見るのも触るのも初めて。特にベストは非常に特徴的なプロダクトですね。

ベストとバックパックが一体化した形状で、一般的な登山用リュックやバックパックと比較し、「優れたフィット感」「安定感」が山道でも揺れにくい仕様となっています。ポリエステル素材でかなり軽い代物で、背負うと体にくっつくような感触。

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