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Beats、 ワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」とワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」を発表

マイナビニュース / 2024年4月30日 23時0分

画像提供:マイナビニュース

Beatsは、 ワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」とワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」を発表した。「Beats Solo 4」の発売は2024年5月14日で価格は32,800円。「Beats Solo Buds」の価格は12,800円で、発売は2024年6月中を予定している。

Beatsの「Solo」シリーズはブランドがスタートして1年後の2009年に初代モデルが登場。ポータブルなヘッドホンとして好評を博す。先行して投入された「Beats Studio」より安い200ドルという価格でBeatsブランドに新たな市場をもたらし、世界中でブレイクする。続いて発売された「Beats Solo HD」、その改良モデル「Beats Solo2」は象徴的なデザインと卓越したサウンドでユーザーを魅了。この時はBeatsが販売されている全ての国で展開できるよう、過去最大のグローバルローンチの準備を進めた。「Beats Solo2」が登場した年の後半には、ワイヤレスモデルの「Beats Solo2 Wireless」をリリース。デザインをリフレッシュするまでベストセラーの製品となる。2016年に「Beats Solo2 Wireless」の改良モデル「Beats Solo3 Wireless」を発売。Apple W1チップを搭載し、40時間以上のバッテリー寿命を誇るこのモデルはAppleのエコシステムに組み込まれ、ネイティブな互換性を備えていた。「Beats Solo3 Wireless」はBeats史上、最もパフォーマンスが優れたモデルとなり、2023年のホリデーシーズンは「Solo」シリーズ過去最高の売り上げを記録したそうだ。ちなみにこれまでのシリーズ販売台数は4,000万台を超えているとのことである。

今回発表されたClass 1 Bluetooth対応のワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」は、伝統のパワフルなサウンドを特徴としており、40mmトランスデューサーがノイズやレイテンシー、歪みを最小化し、クリアで広がりのある音を実現。また、ボイスコイルからの吊り下げ配線による歪みを低減するために、音響構造に細やかなアップグレードを付加している。

USB-C端子を装備し、ロスレスオーディオに対応(3.5mmケーブルでの再生にも対応)。本体を充電しながら、音楽を聴いたり、電話に出たりといったことが行える。USB-Cオーディオは24bit/48kHzという仕様で、これは昨年夏に発売された「Beats Studio Pro」と同じスペックだ。したがって、Apple Logic ProなどのDAWの出力先としても利用できる。

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