中国の最新鋭ステルス爆撃機H20は「恐れるに足らず」──米国防総省
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月25日 16時18分
米軍の指導部は、中国との戦争は回避可能だと強調しているが、前述の米国防総省当局者は22日、習近平と中国共産党は米中の衝突について、アメリカ側が仕掛けてくる形で「ほぼ確実に」起こると考えていると述べた。
本誌はこの件について中国外務省に書面でコメントを求めたが、返答はなかった。
米大手国防企業ノースロップ・グラマンが開発した、核兵器を搭載可能のB21は深部攻撃向けに設計されており、電子戦能力が強化され、また敵のレーダーに映りにくい次世代ステルス技術が使用されている。
軍事情報誌「ディフェンス・ニュース」は、これまでに(または現在)6機のB21が製造されており、米空軍は従来のB1およびB2爆撃機の代替機として少なくとも100機を購入する計画だと報じた。
2023年11月には、B21が米カリフォルニア州パルムデール上空で初の試験飛行を行った際の映像が浮上した。
【動画】B21試験飛行の模様(2023年11月)
B-21 RAIDER FIRST FLIGHT 11-10-23 #RAIDER33 #B21Raider pic.twitter.com/3tEKudqDiw— Matt Hartman (@ShorealoneFilms) November 10, 2023
B-21 RAIDER FIRST FLIGHT 11-10-23 #RAIDER33 #B21Raider pic.twitter.com/3tEKudqDiw— Matt Hartman (@ShorealoneFilms) November 10, 2023
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