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山崎賢人、染谷将太は「お兄ちゃんのような感じ」 共に試行錯誤し、支え合った『陰陽師0』の3ヶ月

ORICON NEWS / 2024年5月4日 12時0分

映画『陰陽師0』(公開中)メイキング(左から)染谷将太、山崎賢人、佐藤嗣麻子監督(C)2024映画「陰陽師0」製作委員会

 公開中の映画『陰陽師0(ゼロ)』で、主人公の若き安倍晴明を演じた山崎賢人(※崎=たつさき)と、貴族の源博雅を演じた染谷将太のメイキング写真が公開された。

【画像】映画『陰陽師0』メイキング写真

 今回、撮影前から佐藤嗣麻子監督を交えたワークショップや乗馬の練習をはじめ、約3ヶ月の撮影期間を共に過ごした山崎と染谷。晴明が水龍を召喚するシーンなどVFXが駆使されたシーンの撮影では、場面を想像しながらも実際は何もない空間で演技しなければならず、役者にとっては苦労を強いられる部分でもあるが、山崎と染谷は晴明と博雅について徹底的に話し合い、試行錯誤を繰り返しながら、支え合い共に乗り切ったという。

 お互いの関係性について山崎は「染谷君は大先輩ですけど、本当に居心地よく、優しくて。お兄ちゃんのような感じで優しく寄り添ってくれて、楽しかったです。今回、がっつり一緒にやれたので、すごく仲が深まったなと思います」と語っている。



 山崎をデビュー当初から知る染谷も「自分は晴明を理解して、賢人君も博雅という役柄を、お互いがお互いの役柄を理解し合っていく時間をものすごく作ってくれたので、それはとても素敵な時間でした」と撮影を振り返る。解禁となったメイキング写真では、佐藤監督と談笑する2人の姿からリラックスした空気感が感じられる。

 本作は、平安時代に実在した最強の呪術師・安倍晴明と、雅楽家としても名を残した源博雅をモデルにした2人が、さまざまな怪奇事件を解決していく小説「陰陽師」シリーズの夢枕獏氏の全面協力のもと、原作では描かれていない、晴明の若き日を映画化。晴明の知られざる学生時代、そして博雅との出会い、凶悪な呪いと陰謀との対峙を描いている。陰陽師になることに興味がなく、友人もいない晴明にとって、唯一の理解者である博雅。はじめは反発しながらも、段々とお互いを支え合う存在へと変化していくエモーショナルな人間模様も見どころだ。

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