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【国内初披露】レニショーが世界最小(※1)の工作機械用無線プローブを「メカトロテック ジャパン2023」にて披露

PR TIMES / 2023年10月8日 14時40分

レニショー株式会社(代表取締役社長:Jason Taylor)は、ポートメッセなごや(愛知県)で2023年10月18日(水)から21日(土)まで開催される工作機械見本市「メカトロテック ジャパン2023」にて、世界最小の工作機械用無線プローブを国内初披露します。



[画像: https://prtimes.jp/i/128332/2/resize/d128332-2-88b1e8427753a3f2fb87-0.jpg ]

RMP24-micro 工作機械用無線信号伝達式プローブは、直径わずか 24mm、長さ 31.4mm の世界最小の工作機械用無線信号伝達式プローブです。RMP24-micro は、その小型サイズだけでなく、市場をリードする計測性能を備えており、0.35µm ( 2σ 値) の測定繰り返し精度と低い測定圧力により、医療、時計製造、マイクロメカニクス産業などの高価値、高精度コンポーネントを製造するコンパクトな機械に最適です。

RMP24-micro は、RMI-QE 無線インターフェースを介して工作機械コントローラと通信するレニショーの最新の無線通信プロトコルを採用しています。動作範囲は最大 5m で、世界各国の無線規格に準拠した 2.4GHz 周波数ホッピングスペクトラム拡散( FHSS )プロトコルを採用しています。FHSS 技術により、プローブとインターフェースの両方が通信を維持したままチャンネル間を移動できるため、プローブ計測システムは、Wi-Fi、Bluetooth などの他の無線が飛び交う環境でも安定して動作します。

RMP24-micro のようなレニショーの精密計測とプロセスコントロール技術は、生産性と持続可能な製造を実現します。プロセスエラーを事前に予測、特定、修正できるようになりスクラップを削減し、スクラップの製造に伴うエネルギー、時間、材料の無駄を削減することができます。

ファクトリーオートメーションは機械を増設することなく、機械の稼働時間と全体的な生産量を増加させることで運用効率を高めます。レニショーの CNC 機械加工工程を自動化するプローブソリューションによりメーカーは機械の稼働率を向上させ、24 時間 365 日の稼働を実現できます。工程自動化技術を導入することで物理的な自動化を実現し、生産性を向上させ、ひいては廃棄物やエネルギー消費を削減できます。

RMP24-micro を、メカトロテックジャパン 2023(ポートメッセなごや、2023 年 10 月 18 日~ 21 日、第3展示館 No. 3A02 )にてぜひご覧ください。

※1 Renishaw plc 調べ。 「無線信号伝達方式の工作機械用プローブ」 を対象としています。(2023年5月)

「メカトロテックジャパン 2023」開催概要 


展示会名: メカトロテックジャパン 2023
開催会期: 2023 年 10 月 18 日(水)~ 10 月 21 日(土)
展示会場: ポートメッセなごや 第 3 展示館 No. 3A02
小間番号:3A02(第3展示館)
入場料:1,000 円(事前登録を行うと入場料無料)
主催者:株式会社ニュースダイジェスト社 /(共催)愛知県機械工具商業共同組合
主催HP:https://mect-japan.com/2023/

出展製品


・三次元測定機用プローブおよびコントローラ
・工作機械用プローブおよびソフトウェア
・汎用ゲージングシステム
・測定機用固定治具フィクスチャー
・スタイラス(測定子)
・機械精度診断システムおよびレーザー測定システム
・位置決めエンコーダ

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