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新時代のDX教育教材、AIソフト「NAIT」をカリキュラムに導入

PR TIMES / 2024年2月14日 15時15分

教育現場にAIを用いた課題解決ツールとしてNAITが採用



ディープラーニング画像解析ソフトを提供する株式会社ADSTEC(エーディーエステック 本社:千葉県船橋市、代表取締役:小嶌 勇輝)は国立大学法人お茶の水女子大学と共同で「お茶の水女子大学 × NAIT講習体験会」を開催し、現役学生向けのカリキュラムとして講義を行ったことをお知らせします。

【導入の背景】
お茶の水女子大学では、2024(令和6)年4月より共創工学部が新設されます。SDGsや多様性を包摂する社会を実現するには、女性の参画は不可欠です。データサイエンスの基盤の上に、工学の知識や技術を文系の知と協働させることで、Society5.0 への取り組みを前進させ、人間中心の社会に向けたイノベーションを推進できる女性人材の育成を目指します。この新設される学部創設に先立ち、この度「お茶の水女子大学 × NAIT講習体験会」を開催し、現役学生向けのカリキュラムとして講義を実施。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53163/6/resize/d53163-6-cff3c97a57e3a923bab3-5.jpg ]

NAITは難しいスキルを必要とせず、アプリケーションベースでディープラーニングを利用することができ、扱いやすいGUIと”オートディープラーニング機能”により初めて本ソフトに触れる学生の皆さまでも非常に簡単にディープラーニングを使うことが可能なことから、企業や教育機関などでのAI教育での利用も進んでいます。

今回は、国立大学法人お茶の水女子大学 生活科学部の授業教材として導入されました。
授業では、90分8コマの合計12時間の限られた時間の中でディープラーニングソフトの基礎知識とツールの使い方を習得し、集大成として学生同士チームに分かれ、「実社会での問題解決」をテーマに学生自身で活用シーンを想定し、画像を集め、学習し、結果を発表しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53163/6/resize/d53163-6-cfda9079b643a43c3678-5.jpg ]

●他社のソフトおよび教材としての課題
・プログラミング知識が必要なため短期間での教育教材には不向き
・ディープラーニングの専門的知識を習得する必要があり教材に不向き

このようにAI教育を導入するためには事前のハードルが高く、時間が掛かり、教育教材には不向きであると考えられていました。

●NAITで出来ること
・独自のオートディープラーニングアルゴリズムにより、
最適なディープラーニング構造とハイパーパラメータを見つけ、高性能な検査モデルを作成します。
・従来のディープラーニング検査の場合、
必要なレベルのパフォーマンスを達成する検査モデルが作成されるまで
 継続的に調整と再学習が必要ですが、NAITはワンクリックで最適な検査モデルを作成できるため、
ディープラーニングの専門家でなくても高性能なディープラーニングモデルを作成できます。

AIやプログラミングの教育ができる専門人材が不在でも、AI技術体験および紹介を短期間で行うことが可能です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/53163/6/resize/d53163-6-630dccbef442411cfdcb-0.jpg ]

活用教材例1:ネジ、ワッシャー、ナットの個数カウント

[画像4: https://prtimes.jp/i/53163/6/resize/d53163-6-7435df64e7ca0885bdc0-8.png ]

活用教材例2:カラーコンタクトの欠陥箇所の識別

昨年に引き続き、第2回目となる「お茶の水女子大学 × NAIT講習体験会」は、21名の学生が参加して実施されました。「実社会での問題解決」をテーマに、各チームが検討~開発を行い、当日の発表会では各チームが学生の自由な発想を活かしたアイデアを紹介しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/53163/6/resize/d53163-6-99ffb3c01189e59c8cec-5.jpg ]

今回の発表会では、「食材(みかん、キノコ)の良品判定」や「魚の種別判定」、「ドーナツの個数カウント」など7チームの発表があり、ディープラーニングソフトに触れ体験することで理解を高め、新時代のDX人材育成につながる内容となりました。


【講義に参加した学生のコメント】
・自分たちで問題を見つけてそれに対する NAITでの解決策を考える時間も、
将来の技術利用に対する学びになった。
・専門家でなくても誰でも扱えることの魅力の大きさを改めて実感すると共に、
扱いやすさは何かを作る際に非常に重要なポイントであるとも考えさせられた。
・今回使用したNAITは私のような素人にもわかりやすく社会で活用しやすいように感じた。
同じツールを使用しても提案するターゲットによって収集する画像はもちろん、
精度や活用法が異なっており、画像解析・ディープランニングという一つの技術を使って
現代の諸問題に対して様々な角度からアプローチが可能であると感じた。


【国立大学法人お茶の水女子大学について】
学校名:国立大学法人お茶の水女子大学
住所:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
本講義担当:副学長 太田 裕治
HP:https://www.ocha.ac.jp/index.html

【株式会社エーディーエステックについて】
・画像機器及びソフトウエアの輸入並びに国内販売
・バイオテクノロジー機器の開発/製造/販売/保守
https://www.ads-tec.co.jp/company/


AI検査導入|ディープラーニング画像解析ソフトについて
https://www.ads-tec.co.jp/nait/nait/

お問い合わせフォーム
https://www.ads-tec.co.jp/inq/

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