火災保険・地震保険の値上がりで家計崩壊の危機
PR TIMES / 2024年1月19日 10時15分
3,000万の火災保険金額に地震保険も追加すると年12万円超えの保険料。保険料を安くするにはどうしたらいいのか?
火災保険申請サポート会社の株式会社ミエルモ(本社:東京都渋谷区)は、問い合わせ頂いている方の結果を元に、「当社への問い合わせ内容」に関する調査を実施しました。
【火災保険・地震保険とは】
火災保険は、火災での被害以外にも強風、水害、雪害、水濡れ、破損などによって損害を受けた場合に保険金を受取れます。
地震保険は、地震等を原因とする火災(延焼・拡大を含みます。)・損壊・埋没・流失によって損害を受けた場合に保険金を受取れます。
【保険の仕組みは年金と似ている】
火災保険に限らず、保険のしくみは被害がない人(医療保険なら健康な人)の保険金を、被害を受けた方(医療保険なら病気や怪我に遭われた人)に支払う制度です。
これは年金制度ともよく似ているもので、年金は年金を支払う若い世代が、年金を受け取れる世代のために毎月年金を支払っています
【被害を受けた家、受けなかった家】
そして被害がない人の中には2パターンあり、災害にはあったが、自分の家は被害を受けなかった方と、そもそも災害にあってない人がいます。
災害にはあったが自分の家は被害を受けなかった方は地震や風に強いお家だったからが一番の原因だと思います。
このことから、地震保険、風災の補償が必要な方は地震、風災に弱いお家ともいえます。
【地震、風に弱いお家の代表例】
築年数が30年以上の家
築年数が30年以上の家で屋根、雨樋などの修繕を行っていない家
耐震等級3未満、耐風等級2未満の家、もしくは住宅性能評価を受けていない家
上記のお家は耐震を高める修繕を行わないのであれば、備えとして少額で掛けられる火災保険でカバーすることをおすすめします、逆に新しいお家で地震にも風にも強い性能の高いお家をお持ちの方は補償額を下げるなどの検討をするのも良いと思います。
【火災保険料が上がっている理由は2つ】
火災保険料は毎年のように値上がりが続いております、当社ミエルモが考える理由としては2つあります。
1つ目は、台風、地震、大雨などの自然災害の勢力が強くなったことで被害額が増え、比例して支払保険料が増えたことによる保険料の増加です。
2つ目は、当社ミエルモの事業でもある火災保険の申請をサポートする会社が増えたことで、火災保険がどういう保険で、どういう被害があったら受け取れる保険なのかの認知が広がったことにより、今まで加入しただけになっていた火災保険の利用価値に気が付き申請件数が増え、支払保険料が増えたことによる保険料の増加です。
特に2のことからWEBやSNSなどで認知が広がり火災保険の適用範囲を知り、受取れる被害があった場合は申請をする方が増えていることが当社への問い合わせ内容の調査からもわかりました。
【加入者は補償内容を知らない】
2の理由は、当社に問合せをいただく大半のお客様は被害があるのか分からないけど、台風や地震があったので見て欲しい。火災保険の払い損にはなりたくないから受け取れる被害があるなら見て欲しい要望から問い合わせをしている現状があります。
どのお客様にも共通していることは、加入している補償内容が具体的にどんな被害があったら保険金を受取れるのか理解されていないことです。それは建物は色々な部材、それを接続する金物など多岐にわたりますので専門知識が必要です。
そして火災保険は今でこそ5年更新などになりましたが数年前までは35年の契約をすることも可能でした。
そのため不動産を購入した時からなにも見ていないケースも多く、補償内容を全く把握されていない、どこの保険会社に入っているのかすらわからない方が問合せ者の2割ほどいらっしゃいます。これだとただ加入しているだけの保険になってしますのでまずは不動産契約書などど一緒になっている可能性の高い保険証券を探していただき、どんな補償内容かを再確認していただくことをおすすめします。
【被害に気が付けない理由】
台風などで被害があった時にわかりやすいのは雨漏りしたや、屋根が落ちてきたになりますが、そうでなく屋根に亀裂が入った、屋根が欠けたなどの場合、気が付ける人はほとんどいません。
たかが亀裂、欠けと思われますが、そこから天井に水が浸入し将来の雨漏りの原因になることが多いです。
そんな時に当社のような調査会社が屋根を点検し火災保険の適用被害があるのか確認することができます。
【火災保険申請会社の存在意義】
ではなぜ火災保険申請サポート会社が必要なのか。被害があった場合は保険会社に連絡し見に来てくれる場合もありますが、被害があるかわからないけど見に来てくださいの状況では来てくれないからです。
なので当社のような火災保険申請サポート会社を利用する方が楽な方は、
・被害があるかわからない
・被害はあるがそれが保険の適用範囲かがわからない
・書類の作り方がわからない
などの方で、被害があってそれが火災保険で適用され書類も自分で作れる方は自分でする方が費用は掛からないのでいいと思います。
[画像: https://prtimes.jp/i/53457/40/resize/d53457-40-7f40f765c7a9164fcc5a-0.jpg ]
【会社概要】
会社名:株式会社ミエルモ
所在地:東京都渋谷区桜丘町26ー1渋谷セルリアンタワー15階
設立:2019年12月
事業内容:火災保険申請サポートサービス
URL:https://mielmo.co.jp
調査概要:「当社への問い合わせ内容」に関する調査
【調査日】2024年1月10日(木)
【調査方法】当社申請結果及び、問い合わせデータを参照
【調査人数】10,816人
【調査対象】今年度の問い合わせ者
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