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AI による献立・栄養管理アプリ『おいしい健康』 睡眠時無呼吸症候群の方へ向けた食事支援機能を提供開始

PR TIMES / 2022年3月16日 18時45分

~睡眠時無呼吸症候群の栄養管理もAI献立で、簡単に楽しく~

AI による献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』を運営する株式会社おいしい健康(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:野尻哲也)では、これまでの食事のテーマ(糖尿病、高血圧、心臓病、妊娠など計57テーマ)に加え、睡眠時無呼吸症候群の食事支援機能の提供を開始しました。同時に腎機能の値が高い、更年期、骨粗しょう症、骨折、胃ポリープの提供も開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43855/60/resize/d43855-60-19378247453f190d27de-0.jpg ]

生活習慣病や健康診断結果に対応した食事支援機能を開発

おいしい健康では、2018年2月に糖尿病、高血圧など生活習慣病の食事管理を支援するサービスをリリースして以来、慢性腎臓病、心臓病、高尿酸血症(痛風)など疾患や健康状態に合わせた食事支援を開発してまいりました。
今回は、高血圧や心臓病との関連が深い睡眠時無呼吸症候群の食事支援機能を開発いたしました。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠障害の中でもっとも頻度の高い病態のひとつです。1998年の保険適応以来、患者数は急激に増加し、2020年時点で50万人を超えようとしています。またその中の50%以上が、60歳未満の青壮年層が中心であるとされています。

※ 参考 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン2020

よくある症状

睡眠中に熟睡できず、目が覚めることが多くなります。起床時に熟睡感が得られず、まだ眠気が強く、すっきり起きることができない。あるいは、昼間にすぐ眠ってしまうなどの症状が現れます。放置すると以下のような問題が起こりうることが知られています。

●全身的影響
循環器疾患/脳血管障害/生活習慣病の合併(高血圧、糖尿病、肥満など)/うつ傾向など

●社会的影響
仕事の効率が悪くなる/QOLの低下など

※ 参考 厚生労働省 e-ヘルスネット

BMIが25を超える場合は、医師の元での治療の他に生活習慣の改善によるダイエットが効果的とされています。また標準体重の方も過度な体重増加はリスクになるため、体重の維持が大切になります。

※BMI;[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で算出される値。肥満や低体重(やせ)の判定に用いる。日本肥満学会の定めた基準では25を超えると肥満と定義されています。

睡眠時無呼吸症候群の治療を支える食事のとり方


適正体重を保つ為に、適正エネルギーをとる

BMIや活動量、年齢に合わせて、適正エネルギーは異なります。減量が必要な方は、ダイエットのために今よりも少ないエネルギー摂取が必要です。体重維持の方も、活動量や年齢に合わせたエネルギー摂取が必要です。


食事からの塩分は控えめにする

睡眠時無呼吸症候群と同時に起こりやすい高血圧への配慮も重要です。過剰な塩分は控えましょう。


食物繊維、ビタミン、ミネラルをバランス良くとる

ダイエット中は食べる量を減らしすぎてしまい、適切な栄養がとれなくなってしまう場合があります。健康的な減量のためには、バランスの良い食事が大切です。

症状や体型に合わせた食事は重要ですが、毎日の生活の中でうまく取り入れるのは困難なものです。AI献立や栄養管理支援アプリの便利な機能で睡眠時無呼吸症候群の治療を支える食事を、簡単に手軽に実現できます。

睡眠時無呼吸症候群の治療をサポートする3つの機能

[画像2: https://prtimes.jp/i/43855/60/resize/d43855-60-747f9888ddb527d0e4ea-1.jpg ]

1.「A.I.おすすめ献立」があれば、献立を考える手間いらず

減量中に気になるエネルギーや脂質など、自分の体型や年齢にぴったりの献立を提案します。約50万件の疾患別献立データを活用することで、献立に悩むことのない食事作りと栄養管理を実現します。

2. 栄養バランスが瞬時にわかる

献立帳機能を利用して栄養バランスが良いか悪いかを瞬時に確認することができます。ご飯、主菜、副菜、汁物と組み合わせた時の栄養価もグラフで表示され、一眼で栄養がわかります。

3. 毎日の料理が楽しくなる豊富なコンテンツ

料理初心者の方もベテランの方も楽しめるコンテンツが豊富に揃っています。料理研究家が教える調理のコツなど、料理を楽しめる特集を毎月更新します。

6病態を同時リリース! 63の食事テーマに対応

「誰もがいつまでもおいしく食べられるように」というビジョンのもとに、今回は睡眠時無呼吸症候群の他にも、腎機能の値が高い、更年期、骨粗しょう症の、骨折、胃ポリープの6病態をリリースいたします。青年期からシニアまで、途切れること無く食事管理のサービスを提供し、今後もサービスを拡大していきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/43855/60/resize/d43855-60-b33a125b92c4c710c3f5-2.jpg ]

■AI による献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』について

AI による献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』は、健康な方やダイエット、生活習慣病予備群といった「予防・自己実現のための食事」から、患者や妊婦・高齢者など「医療上の制限がある方の食事」まで、エビデンスに基づく食事管理を、毎日の家庭でおいしく手軽に実践できるよう、サポートいたします。『おいしい健康』では、難しい食事管理をどなたでも簡単に行えるように、一般的なレシピアプリのような使い勝手で実現。個々のユーザーに適した栄養バランスに加え、冷蔵庫の食材や好きな食べもの、料理の腕前や調理時間に合わせた献立を提案する「究極の食のパーソナライズ」を実現し、予防や疾患治療の支援、ひいては「食とデータによる医療費抑制とQOL 向上の両立」という社会課題解決を目指します。

アプリ名:『おいしい健康』
対応端末:iPhone(iOS) / Android アプリ紹介ページ:https://oishi-kenko.com/service_description

ダウンロード:
App Store https://oishi-kenko.com/katgut/ios_app_store
Google Play Store https://oishi-kenko.com/katgut/android-kenko_google-play
WEB:https://oishi-kenko.com/

■株式会社おいしい健康 会社概要

株式会社おいしい健康は、AIやビッグデータ、最新の栄養科学によって「食事で病気の無い世をつくりだす」データニュートリション・カンパニーです。AIによる献立・栄養管理支援アプリ『おいしい健康』と、時間栄養学に基づく食事タイミング支援アプリ『食べリズム』の提供を主として、食のパーソナライズとバリアフリーを実現。医療機関や薬局、製薬会社と連携した患者支援、食品企業の健康領域事業を立ち上げ・支援するDXヘルスケアマーケティング事業など、人々の健康に資する多様な事業を通じて、世界80億人が「いつまでもおいしく、食べられる」社会の実現を目指します。
社名:株式会社おいしい健康

代表取締役CEO:野尻哲也
設立:2016年7月
所在地:東京都中央区日本橋小舟町3−2リブラビル3階
事業内容:パーソナル・ウェルネス事業、DXヘルスケアマーケティング事業
コーポレートサイト:https://corp.oishi-kenko.com/
『おいしい健康』サイト:https://oishi-kenko.com/

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