AIが進化させるECの購買体験、ハルメク公式ECサイトにbehamics, Inc.のAIソリューションを国内初導入しサービス提供を開始
PR TIMES / 2024年4月15日 11時15分
デザイン思考によるUXデザインで企業のマーケティング活動を支援するネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO 林田敏之、以下:ネットイヤーグループ)は、ニューヨークを拠点としEC領域でAIプラットフォームを提供するbehamics, Inc.(本社:米国New York、Co-Founder | CTO:Valon Xhafa、以下:ベハミクス)と連携し、50代以上の女性を対象に出版・物販事業を展開する株式会社ハルメク(東京都千代田区 代表取締役社長 宮澤 孝夫 、以下:ハルメク)の公式通販サイトに国内初導入となるベハミクスのAIソリューションを実装し、2024年4月12日にサービス提供を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/14051/108/resize/d14051-108-ffc9a2d00f98fe420cd2-0.png ]
ベハミクスは、ECサイトの問題を分析し収益を向上させることに特化した「EC向けSaaS AIプラットフォーム」を展開するAI企業です。この度、ベハミクスの日本国内におけるサービス展開の第一号として、ハルメク公式通販サイト(https://ec.halmek.co.jp/shop/)にベハミクスが行動科学に基づいたAIソリューション(特許取得中)を用いることで、ECサイト上のCVRを改善する機能を実装しています。
サービスの概要
ハルメク公式通販サイトには、ベハミクスが提供するAIソリューション「behamics nudge」(ベハミクス・ナッジ)」が実装されました。このAIサービスの特長は、商品閲覧中のユーザーにポップアップで商品情報をレコメンドする機能を有しており、ユーザーの購入を後押しできるように有益な追加情報とリマインダーを表示します。ECにおけるユーザーの良質な購買体験の向上に貢献します。
レコメンド機能は、行動科学に基づくAIを活用しており、かつレベニューシェアモデルの採用で以下のとおり顧客企業の競争力と収益性の向上が期待できます。
・割引クーポンなど利益を圧迫するトリガーなしでCVRを改善
・カートへの投入数を増やす
・導入時のコスト負担を最小限に抑える
導入の背景
ハルメクのカタログ通販では電話からの受注がメインですが、ECからの問い合わせや購買比率が徐々に増加しています。ハルメクには新たな販路でもあるEC比率を増加させたいという意向のほか、多様化するユーザーのために、EC上の購買体験を充実させたいというニーズがありました。
そこでネットイヤーグループは、ベハミクスサービスの導入支援及び、ステージング環境で実証実験(PoC)を重ね、その中で抽出されたハルメクの潜在的なニーズも拾い上げ、ベハミクスと協働しながらカスタマイズを行ってきました。サービスのリリースにおいては、ハルメクの要望を数多く取り入れた改善を重ね、今回の商用環境への適用となっています。
サービスの活用で見込まれる効果
・ECサイトにおけるカゴ落ちの防止(購買機会損失の最小化)
・購入段階でのアップセル・クロスセルの向上
・付随商品のレコメンドと購買タッチポイント増加によるEC売上の向上
・購買データ分析による更なるユーザー体験のアップデート
今後の展望
現在は、ベハミクスが特許取得中の行動科学に基づいたAIソリューションを活用し、パーソナライズドされたWEB接客も想定した新たな体験設計のフェーズに入っています。今回は、「behamics nudge(ベハミクス・ナッジ)」というCVR改善サービスの導入からスタートしていますが、今後は「behamics diagnostic(ベハミクス・ダイアグノスティック)」というAIを活用したバグ修正・改善ソリューションの導入も視野に入れています。
ECサイト上での更なるユーザー体験の向上や、クライアントのオペレーションコスト削減につながる効果も見込まれます。ネットイヤーグループは今後もベハミクスと協働し、ハルメクのユーザーエクスペリエンス向上とビジネスゴールの達成に貢献してまいります。
株式会社ハルメクについて
ハルメクは「日々の暮らしをもっと豊かに、もっと自分らしく。」をテーマに50代以上の女性を対象に女性誌販売部数No.1(※)の雑誌「ハルメク」を中心にしたコンテンツ事業・物販事業・イベント事業などを展開する企業です。※日本ABC協会発行社レポート(2023年1月~6月)
サービスサイト:https://ec.halmek.co.jp/shop/
behamics, Inc.について
ベハミクスは、ECサイトの技術的およびパフォーマンスの問題を分析し、収益を向上させることに特化したEC向けSaaS AIプラットフォームを展開するAI企業です。
企業サイト:https://www.behamics.com/
ネットイヤーグループ株式会社(東証グロース:証券コード 3622)
「ビジネスの未来をデジタルで創る。ビジネスの未来をユーザーと創る。~ユーザーエクスペリエンスからすべてが始まる。~」をミッションとして、デジタル時代のマーケティングコンサルティング、デザイン思考によるUX、サービスデザイン、システム開発、マーケティングツールの企画販売などを通じ、企業のロイヤルティマーケティングやエンゲージメント強化のご支援をしています。
企業サイト: https://www.netyear.net
【本件に関するお問い合わせ先】
ネットイヤーグループ株式会社
担当:日高
TEL:03-6369-0500
MAIL:pr@netyear.net
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
TISとナッジ、資本業務提携契約を締結し、「ライト版クレジットカードプロセッシングサービス」を提供
PR TIMES / 2024年5月8日 12時15分
-
TISとナッジ、資本業務提携契約を締結し、「ライト版クレジットカードプロセッシングサービス」を提供
PR TIMES / 2024年5月8日 11時45分
-
【5/15無料ウェビナー】「そのリプレイスはちょっと待って!」~ MA運用に失敗したのはツールのせいなのか?
PR TIMES / 2024年5月7日 13時45分
-
ナッジ、クレジットカード会員向け優待サービス「Nudgeモール」をオープン!
PR TIMES / 2024年5月1日 14時45分
-
【導入事例】「ファイブフォックス オンラインストア」がAIマーケティングソリューション『awoo AI』を導入
PR TIMES / 2024年4月23日 12時45分
ランキング
-
1庶民は買えない!?マンション高騰は続くのか? 今後のインフレで日本の不動産はどうなるのか
東洋経済オンライン / 2024年5月17日 19時30分
-
2「セブンプレミアム」売上高、累計15兆円を突破…節約志向でPBの存在感高まる
読売新聞 / 2024年5月18日 0時3分
-
3「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
4住みたい街の特徴 3位「交通の便がいい」、2位「治安がいい」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月17日 17時15分
-
5中国、日本水産施設を停止 5月から税関当局の登録
共同通信 / 2024年5月17日 23時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください