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実朝と桜子~大佛次郎が紡いだ武士(もののふ)と雅(みやび)~

PR TIMES / 2022年5月6日 10時45分

横浜・港の見える丘公園の大佛次郎記念館では、大佛次郎(1897-1973)の時代小説『源頼朝』と、『桜子』の2作品を紹介する展示を開催中です。



【第一部】『源実朝』(みなもとのさねとも)
源頼朝の次男として生まれ、武士の棟梁ながら和歌を愛した鎌倉三代将軍実朝の数奇な運命を、題材とした歴史小説。実朝自らが編纂した家集『金槐和歌集』に遺された歌や、大佛次郎の文章とともに、実朝の人生を辿ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14302/868/resize/d14302-868-7b5e43f6a9169fa04e32-0.jpg ]


【第二部】『桜子』(さくらこ)
室町時代、応仁の乱が続く京の都が舞台。市街が戦場となるいっぽう、将軍足利義政のいる御所では華やかな空気が漂っています。
戦場で暴れまわる足軽の大男・弁慶は、桜の木の下で謎の娘を拾います。弁慶は娘を桜子と名付け、大切に育てますが・・・。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14302/868/resize/d14302-868-36c021ed2037e81edd4a-1.jpg ]

作中では弁慶のほか、名門の姫である月姫、闇の顔を持つ武士・阿修羅(赤松直冬)、足利義政や日野富子など、身分も、生きる世界も異なる人々の運命が、桜子を軸に交錯します。

武士と雅、史実とフィクションのはざまに広がる大佛ワールドをお楽しみください。

≪展覧会情報≫
【会期】 2022年4月23日(土)~8月21日(日)

【開館時間】 10時~17時30分(最終入館17時)

【入館料】一般200円 団体(20名以上)150円
※横浜市在住の65歳以上の方100円
※毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
※毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方と、お付添の方1名は無料

【休館日】毎週月曜(月曜祝日の場合は、翌平日)

【展示解説】毎月第2土曜日 14:00~14:30(5/14 6/11 7/9 8/13)

【建物ミニ・ミニトーク】毎月第3土曜日 14:00~14:15(5/21 6/18 7/16 8/20)

【関連イベント】
1.「大佛次郎作品の世界」スライド上映
大佛次郎は『源実朝』で鎌倉を、『桜子』で京都・滋賀の情景を描き出しました。
作品ゆかりの場所や関連資料の画像を、大佛次郎の文章とともにお楽しみください。
(会場:2階サロン)

2. 和の装いdeビブリオバトル 5月14日(土) 13:00~16:00
美しい薔薇の季節に、大佛次郎記念館の和室で、和の装いを楽しみながら「和」をテーマとしたビブリオバトルを開催します。

3. 鎌倉文学館×大佛次郎記念館 配信イベント「展覧会のススメ」
鎌倉文学館の特別展「鎌倉時代黎明」では、鎌倉時代の黎明期を古典から近現代までの幅広い作品でたどっています。動画では、鎌倉文学館、大佛次郎記念館の各職員が、それぞれの展覧会の魅力を語り合います。
※詳細は各館のホームページをご確認ください。

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