「さまぁ～ず」三村 「社会力」のある芸人仲間明かす「社会に出ても通用する人なんだよ」

「さまぁ～ず」の三村マサカズ（右）と大竹一樹

　お笑いコンビ「さまぁ～ず」が19日、公式YouTubeチャンネルを更新し、「社会力」のある芸人仲間を明かした。

　スタジオ入りした時に、出演者の“たまり場”である「前室」のすごし方について聞かれた2人は「得意じゃない」と語り、三村マサカズも「みんな談笑しているじゃん。談笑の輪に加われないなあって時期会ったよ」と明かした。

　大竹一樹が「2人ともメークルームって行ったことない。楽屋で全部準備している」と語ると、三村も「楽屋ではわいわいしているけど、本番でしか会わない。楽屋でワイワイして、スタジオでわいわいして帰るのがベストなのに。前室でシュンとなる瞬間、いらないでしょう」とうなずいた。いまでは「年上がいても一人か二人だから…」としながらも「でも前室でテンション上がることはないなあ」と三村。

　さらに、過去「居方がわからない」と思った番組を、3月で38年の歴史に幕を閉じたTBS系紀行クイズ番組「世界ふしぎ発見！」と明かし、大竹は「30年くらい前に出ている」とし、「その時に、楽屋みたいなでっかいのがあって、そこに出演者が全員行くの。坂東さん、黒柳徹子さん、草野さんとか全員いるの。で、新人の打ち合わせをするんだよな。その時、居方がわからなかった」と振り返った。

　また、喫煙所などでもコミュニケーションをすぐ取れる人と取れない人の違いなどを聞かれると三村は「できる人は最初からできる。矢作とかさ」と、「おぎやはぎ」の矢作兼の名を上げた上で「ナチュラルに社会力ですかね？社会に出ても通用する人なんだよ。ああいう人は」と語り、自身については「社会力ないのよ」と語っていた。