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阪神・岡田監督「引き分けいうことはブルペン陣の頑張り」「負けへんことが大事やからな」

スポニチアネックス / 2024年4月23日 22時49分

<D・神>DeNAと引き分け、ナインを迎える岡田監督(中央)ら(撮影・平嶋 理子)

 ◇セ・リーグ 阪神1―1DeNA(2024年4月23日 横浜)

 阪神は終盤のサヨナラのピンチを4イニング連続で耐え抜き、執念のドロー。連勝継続にも望みをつないだ。これで今季の延長戦は5試合全てで負けなし。試合後、報道陣の取材に対応した岡田監督も「負けへんことが大事」と引き分けの価値を強調した。以下は一問一答。

 ――終盤はしのいでしのいで。

 「なあ。村上に勝ちをつけたかったけど、なんかジャクソン、合わんなあ。京セラもそうやったけど。差されるんやろうなあ。タイミングがズレているのか」

 ――荒れ具合も嫌な感じだった。

 「高めのな、ストライクの見極めやけどな。差されてるみたいな感じでな」

 ――8回まで村上を行かせたのは、勝たせたかったから。

 「いやいや、それは。なあ。何とか、ねえ。後ろもあんまり使ってなかったからな。リリーフ陣もみんないけたんやけどな。もう1イニングで、もしも点を取ったら勝ち投手やったから、あそこまでのう、110(球)くらい行ってたから、あそこはまあしゃあないなあ」

 ――敬遠はバッテリー判断か。

 「そや。おーん。山本が嫌やったんやろ。前回も京セラで打たれてるからな、あれなあ」

 ――中継ぎも踏ん張った。

 「まあまあ、それはもうあれや、向こうも左ばっかりやからな代打もな。今日は左ピッチャーをいくしかないと思ってたけど。ここ何日か投げてないピッチャーも多かったから。誰でも送り出せる状態やったから」

 ――6回の同点は中野も森下もボールの見極めができていた。

 「そうやなあ、なかなかなあ、最初もヒット出てるけど、ラッキーヒットばっかりやからな、初回でも。なかなか芯で捉える打球はなかなか少なかったやろ。なんかちょっと合わんのやろなあ、ジャクソンの」

 ――9回の木浪の守備は。

 「おお、なあ。ああいう変な当たりが一番嫌なんや、ランナーサードやしな。内野安打でも終わりやしな。あれはナイスプレーやと思うよ」

 ――守り切ったという試合か。

 「そうや、だから前のヒット出えへん時のような状態やんか。でもやっぱり負けんかったいうのが大きいわな。まあ、そうやなあ。どっちか言うたら、あれやな。守って守っての引き分けの方が多いからな。打ち合いじゃないからな。しのいでしのいでの引き分けやからな。まあそれはやっぱりピッチャー陣の頑張りやな。引き分けいうことはブルペン陣の頑張りやからな。また間隔空くしな。後ろもどんどんつぎ込めるしな。雨で分からんけどな、まあ負けなくて良かった。引き分けで。負けへんことが大事やからな」

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