【ボクシング】3階級制覇王者・中谷潤人 初のリング誌PFP10位入り 2位は井上尚弥
スポニチアネックス / 2024年4月24日 18時55分
米国で最も権威のあるボクシング専門誌リング・マガジンが24日までに、「パウンド・フォー・パウンド(PFP、=全階級を通じての最強ランク))」の最新ランキングを更新し、WBC世界バンタム級王者の中谷潤人(26=M・T)が初のランクインとなる10位に入った。
ここまで27戦全勝20KOの中谷は、昨年5月に米ラスベガスで行われたWBO世界同級王座決定戦で元WBA王者アンドリュー・モロニー(オーストラリア)に12回KO勝ち。海外主要メディアで年間最優秀KO賞を受賞するなど評価を高めていた。今年2月にはアレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)を6回TKOで下し、世界3階級制覇を達成していた。
将来的なPFP1位を目標に掲げる中谷は「評価をいただきうれしく思っております!
目標は一番なので、さらに評価をしてもらえるようベストなパフォーマンスを発揮していきます」とコメントした。
7位だったWBC世界スーパーライト級王者デビン・ヘイニー(米国)が日本時間21日にライアン・ガルシア(米国)に判定負けしランク外に。2位には世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が入っている。
トップ10は以下のとおり。
(1)テレンス・クロフォード(米国)
(2)井上尚弥(大橋)
(3)オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
(4)サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)
(5)アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア)
(6)ドミトリー・ビボル(ロシア)
(7)エロール・スペンス(米国)
(8)ジャーボンタ・デービス(米国)
(9)ジェシー・ロドリゲス(米国)
(10)中谷潤人(M・T)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
井上尚弥 悪童ネリを完全制圧でPFP1位に返り咲きへ「世界最強」のクロフォード超えなるか
東スポWEB / 2024年5月4日 14時12分
-
【ボクシング】尚弥がネリKO宣言「とてつもない試合ができる」6日東京ドーム決戦
スポニチアネックス / 2024年5月4日 13時22分
-
世紀の一戦は井上尚弥が早期KO決着! 中谷潤人が予言 将来的には尚弥に挑戦希望「まだまだ実績が必要」
スポニチアネックス / 2024年4月30日 5時32分
-
中谷潤人 5・6の井上尚弥VSネリ戦は「割と決着が早いかな」 バンタム級“ライバル”拓真の勝利も予想
スポニチアネックス / 2024年4月29日 12時52分
-
中谷潤人 米リング誌でPFP10位!初のランクインに喜び「さらに評価してもらえるパフォーマンスを」
スポニチアネックス / 2024年4月25日 5時1分
ランキング
-
1大谷翔平の会見にまさかの“乱入者”「お邪魔させてもらう」 笑顔の51歳が話題「可愛すぎる」
Full-Count / 2024年5月5日 14時50分
-
2中日・高橋宏斗 完封目前で自らの守乱に猛反省「ヘボすぎ」「プロ野球選手じゃない」
スポニチアネックス / 2024年5月5日 21時54分
-
3ネリ、異例のグラブ変更要求 愛用品→日本製「見た目が小さい」 井上陣営は困惑「よくわからない」
THE ANSWER / 2024年5月5日 15時9分
-
4清水東高率いて1982年度全国選手権Vの勝沢要さんが死去 85歳 「清水三羽ガラス」や武田修宏らJリーガー育てる
スポーツ報知 / 2024年5月5日 16時15分
-
5徳島退団のMF西谷和希「4年間、大変お世話になりました」 元同僚に感謝の言葉「ずっと憧れ」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月5日 20時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください