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55歳森口博子 34年ぶり水着!恥ずかしさなく「年のせい?」遊び心あふれたアルバムジャケットで披露

スポニチアネックス / 2024年5月4日 4時2分

森口博子のアルバム「ANISON COVERS 2」通常盤ジャケット

 歌手の森口博子(55)が34年ぶりに水着姿を披露する。アルバム「ANISON COVERS 2」(8月7日発売)のジャケットで、ピンクとオレンジ色のレトロなビキニを着用。来年、デビュー40周年を迎える55歳が、色白豊満ボディーを見せつけている。

 ジャケットのテーマが「夏×レトロ」。通常盤のジャケットで森口はビキニ姿で浮輪に乗り、笑みを浮かべた。歌詞カードには、谷間を強調したカットも掲載。週刊誌のグラビアのような袋とじ仕様となっており、遊び心にあふれた作品だ。

 34年ぶりの水着撮影。意外にも恥ずかしさはなかったといい「年のせいでしょうか?」とジョークを飛ばした。「若い男性スタッフの方々には“お母さんの水着を見せられている感じなのかな?”と申し訳ない気持ちになった」と振り返りつつ「あの手この手で工夫して奇麗に撮っていただき、心から感謝しています」と笑顔で話した。

 1990年の写真集「WOW!」を最後に水着姿を封印。解禁はスタッフの提案がきっかけだった。初回限定盤のジャケットが水着姿の森口のイラストに決定。それならばと、通常盤で水着を着てみないかと打診された。

 森口はすんなりと受け入れた。近年、松本伊代(58)、早見優(57)とのコンサート「青春のアイドルヒットステージ」の公演数が増加。激しいダンスを踊る場面もあり、おのずと体が絞れていた自覚があった。撮影前も体がむくまないように塩分を控え、K―POPのダンスで体を絞り、万全の準備で撮影に臨んだ。

 出来栄えには自身も納得。「近年、グラビアや写真集のオファーも頂いていましたが、なかなか私のイタズラなボディーがお応えできず。ここにきて、ようやく体が仕上がってまいりました。お早めにご賞味くださいね!」と熟れたボディーへの自信を見せている。 (伊藤 尚平)

《宮崎美子は61歳ビキニ姿》

 ○…2020年には当時61歳だった女優の宮崎美子(65)が、芸能生活40周年を記念した「カレンダー&フォトブックセット」でビキニショットを披露。アマゾンのカレンダー新着ランキングで、同年の「新語・流行語大賞」でトップ10入りするなど大ブームだった「鬼滅の刃」カレンダーを抑えて1位になるなど話題になった。

《80~90年代アニソン10曲/「大人のためのカバー」》

 ○…アルバムでは80~90年代のアニメソング10曲をカバーした。「大人のためのアニソンカバーアルバム」がコンセプトで、昨年の第1弾に続く作品。「幽☆遊☆白書」の「微笑みの爆弾」、「おジャ魔女どれみ」の「おジャ魔女カーニバル!!」などを収録。前作は配信サイトなどで1位を獲得し、そのヒットを受けて第2弾制作が決まった。森口は「前作のミーティングの段階で既に2作目の構想も描いていたので、これは以心伝心だとニヤけています」とファンに感謝している。

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