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西武・外崎の「神走塁」がソフトB・柳田の鬼強肩に勝った!同点生還→金子侑2点勝ち越し打

スポニチアネックス / 2024年5月4日 13時54分

<西・ソ(8)>2回、長谷川の適時打で生還する二走・外崎 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 西武―ソフトバンク(2024年5月4日 ベルーナドーム)

 西武・外崎修汰内野手の神走塁で同点。そして勝ち越しにつながった。

 2回2死一、二塁、長谷川の右前打で二塁走者の外崎が一気に本塁突入。右翼・柳田の鬼強肩と外崎の“足”の争い。タイミングはアウトだったが、実をよじらせて甲斐のタッチをくぐり抜けた。

 ホームベースを一度は通り過ぎたが、再び甲斐のタッチをかわして生還。同点に追いついた。

 出塁も三塁・栗原の浮いた送球を山川がジャンプして捕球したタイミングで一塁到達し、セーフとなっていた。

 この外崎の「神走塁」で同点とし、さらに金子侑の2点適時打で勝ち越しに成功した。

 外崎は4月28日の同戦(みずほペイペイD)でも甲斐のタッチをかいくぐり生還していた。

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