GACKTツボる 茨城県内のみで販売の“女将カード”のシャレに笑い止まらず「懐かしい…」

GACKT

　歌手GACKT（50）が、4日放送のフジテレビ系「日本全国！愛すべき逆お国自慢GP」（後9・40）に出演し、茨城県の“逆お国自慢”に笑いが止まらなくなる一幕があった。

　それぞれの出身地特有の愛すべき部分を、自虐もまじえ紹介する特番。茨城県では、袋菓子に付いているおまけのカードが紹介された。

　それは“女将カード”なるもので、県内の旅館に勤めるおかみさんが、プロ野球チップスやJリーグチップスの選手カードのように、カード化されたものだった。茨城の菓子メーカーが販売されており、いばらき女将の会に在籍する27人のカードがポップコーンのおまけに付けられている。県内では熱狂的なマニアもいるといい、コレクターズアイテムとしても価値があるようだ。

　カードにはおかみの写真はもちろん、所属旅館と名前、さらに「快活」「酒豪」など、おかみが強みとしている2項目が数値化されて表示されている。数値の最大は1万だが、あるベテランおかみは「恋愛」の項目が1万4106と、MAX超えだった。スタジオでは「ポケベルの“あいしてる”（の語呂合わせ）」と説明された。

　すると、GACKTが肩を震わせて大笑いした。完全にツボに入ってしまったようで、笑いが止まらなくなって突っ伏す一幕も。笑いすぎたのか、顔は真っ赤になっていた。

　GACKTは「懐かしい…」としみじみ。普段のクールさからは想像できない姿に、MCの「ダイアン」津田篤宏は「GACKTさん、だいぶお気に入りの“あいしてる”ですよ」とうれしそうだった。

　番組では、実際に商品が登場。配布されたカードをGACKTが開封すると、「ヤバい…“あいしてる”が出た」とつぶやいた。まさかの偶然に、スタジオは拍手と歓声に包まれていた。