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【関西学生野球】関大・金丸が異次元11回15K零封「武器は制球力」今春31回で自責ゼロ、1与四死球!

スポニチアネックス / 2024年5月5日 15時46分

<同大・関大> 7回、力投する関大・金丸 (撮影・須田 麻祐子)

 ◇関西学生第5節1回戦 関大0―0同大(2024年5月5日 ほっともっと)

 関大は、首位の同大を相手に延長12回で得点を奪えず、今春初の引き分けに終わった。

 今秋ドラフト1位候補に挙がる金丸夢斗(4年)は、11回137球を投じて被安打4、15奪三振、無失点と抜群の安定感を披露した。

 「首位の相手にしっかりとゼロに抑えて勝とうと思っていました。制球力は自分の武器なので普段通りに投げることができました」

 最速は149キロを計測した。同点の延長10回には味方の失策で1死三塁を招き、カウント1―1からスクイズを仕掛けられるも、「今日の直球の質であれば、バントも難しいだろうと思っていたので、直球を投げてミスを誘えればと思った」と低め直球で空振りを奪って窮地を脱した。

 今春登板4戦(先発3)で計31回を投じ、自責0、1与四死球と破格の安定感を披露。「自分の持ち味をしっかりと出すことはできた。引き分けてしまったけど、次戦に勝てるように、しっかりといい準備したいと思います」と先を見据えた。

 ◇金丸 夢斗(かねまる・ゆめと)2003年(平15)2月1日生まれ、兵庫県神戸市出身の21歳。広陵小1年から広陵少年野球部で野球を始めて投手や一塁手。広陵中では軟式野球部に所属。神港橘では1年秋から背番号10でベンチ入り。2年秋から背番号1を背負い、3年夏の独自大会で8強入り。関大では1年秋からリーグ戦登板。50メートル6秒5、遠投110メートル。1メートル77、77キロ。左投げ左打ち。

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