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オリックス・富山が支配下復帰後初ホールドを記録 7回に好救援し「勝ちパターンに食い込めたら」

スポニチアネックス / 2024年5月5日 19時39分

<オ・日>7回途中から登板した富山凌雅(撮影・井垣 忠夫)

 ◇パ・リーグ オリックス3-6日本ハム(2024年5月5日 京セラD)

 オリックス・富山が、支配下復帰後初ホールドを記録した。

 1点リードの7回1死一塁でカスティーヨの後を受け、2番手として登板。水野を左飛に抑え、郡司には四球を与えたが続く加藤豪を右飛に打ち取って切り抜けた。

 「郡司が当たっていて、ランナー(上川畑)も足早いし、長打だけは打たれないようにと思って。高さだけ意識して投げたけど、あれはいい四球だった」

 22年秋に左肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約を経て今年3月に支配下に復帰。今季3試合目の登板で、22年5月8日楽天戦以来のホールドを記録した。

 「応援があるんで結構盛り上がりますし、1球1球楽しく投げられています」と本拠・京セラでの登板にうなずいた左腕は、「このままいい姿を見せていって、勝ちパターンに食い込めたら。一からスタートなんで積み上げていって、またいい結果を出せるように」と息巻いていた。

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