古田敦也氏が侍ジャパンで見たい捕手 「ドジャースの大谷みたいな役割」と高評価する逸材は
スポニチアネックス / 2024年5月7日 7時17分
元ヤクルト監督・古田敦也氏(58)のYouTube「フルタの方程式」が7日までに更新され、期待する捕手について言及する場面があった。
直近4回連続で放送されたのが、元広島・西山秀二氏、元中日監督の谷繁元信氏、元ロッテ・里崎智也氏の3人を招いて、最強の侍ジャパン形成のためのドラフト会議を開催。NPBに所属する選手から、投手3人(先発・中継ぎ・抑え)、野手9人(DH含む)の12人をドラフト会議形式で奪い合い、チームを形成した。現役時代に名捕手としてならした4人の評価に、注目が集まる企画となった。
そんな中、捕手を一番最初に指名したのが古田氏で、2巡目にオリックス・森友哉を単独で獲得した。「打てる捕手がいてくれたらいいし、森選手はあまり侍では見ていない。トップチームに入って、打てるという意味でも活躍してくれるのではないか」と語った。
最終的には森を「2番・捕手」としてチームの核となる打順にも抜てき。「言ったらドジャースの大谷みたいな役割です」と期待を込め、「塁にも出られますし、下位でチャンスをつくってきて、この辺で還していく。ポイントゲッターにもなる」と高評価した。
森は2019年に首位打者を獲得するなど球界随一の打てる捕手。「森くんを見てみたい。あまり侍ジャパンでは見てないので、どういう結果が生まれるのか、見たい」と期待感を見せた。
他にも、西山氏が「シーズンで見たら坂倉がいいけど、短期決戦なら中村悠平」と評価。捕手以外でも、投手、野手について4人が評価するポイントを熱く語り合うなど、野球ファンには聞きたくなる内容で盛り上がっていた。
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