批判投稿で物議の川淵三郎氏「優勝おめでとう」とポスト 五輪メンバー18人選考にも注目
東スポWEB / 2024年5月4日 16時27分
元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(87)がU―23アジアカップ決勝(3日=日本時間4日、カタール)でウズベキスタンに1―0で勝利し、アジア制覇を果たしたU―23日本代表の奮闘をねぎらった。
川淵氏は4―2で勝利した準々決勝カタール戦後に自身のX(旧ツイッター)を更新し「相手が相手が10人しかも足が攣っている選手が何人もいるのにサイド攻撃だけに固執して、縦への楔、中距離シュート、ドリブル突破、早い放り込みなど工夫が何もない」とチームを批判。すると、この投稿をもとに、ネット上では大岩剛監督の解任論が展開される事態に発展していた。
その後に「次戦の勝利も期待しています。ということでした」などと〝釈明〟していたが、この日に更新したXでは「優勝おめでとう それにしてもウズベキスタンは強かった。史上最強チームといってもいいほど素晴らしいチームだった。それに打ち勝った。日本代表は試合ごとに強くなったね。小久保のスーパーセーブをはじめ選手全員が力を出し切ってくれた。大岩監督お疲れさまでした」と素直にチームを祝福した。
また川淵氏は「18名の最終選考はかなり辛いね」ともポスト。今大会は23人登録で、本大会は18人と5減。さらにオーバーエージ(24歳以上)3枠も活用する方針で、実質15人しか選ばれない中、今回の最終予選に不参加だった五輪世代のMF久保建英(レアル・ソシエダード)やMF鈴木唯人(ブレンビー)ら実力者たちの招集も検討されている。
五輪メンバーは狭き門となるだけにパリ五輪の最終登録メンバーの行方を気にかけていた。
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