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フリーランスが「無理せず信頼される」仕事術5つ 「自分がどう見られているか」がカギだ

東洋経済オンライン / 2024年4月17日 16時0分

④タスク出しをする

「タスク出し」 も大事です。

僕は、朝のうちにその日やらなければならないことをリストアップします。お酒を飲むのが好きなので、「これがすべて終わったらお酒が飲める!」と思いながら仕事をします。

コツは、どんなにしょぼいことでもリストに入れること。そうすることで、一つひとつの作業の達成感が上がり「自分ってエライ」と思えます。

タスク出しをすると、進捗が分かりやすい一方で「これ、全部やるの無理だぞ」と思うこともあります。そういうときは無理をせず、 「こんだけがんばって達成感がないのは意味分からん」 と思いましょう。

すべて終わっていなくても、自分に甘くてOK。「こんぐらいやったし、いいだろう」とお酒を飲むのです。徹夜することは、ほぼありません。

無理したくないので、納期を少しばかり長く見積もることもあります(笑)。そのうえで早めに提出できれば、「仕事できる感」がより強くなります。

それから、大きな仕事があるときは、先に欲しいものを買って 「ご褒美の先取り」 をするのもおすすめです!

僕は、オンオフの切り替えが得意ではありません。旅行先でも仕事をしたくなってしまうので、パソコンを持っていくほどです。

フリーランスならでは? オンオフのつけ方

⑤オンオフをはっきりさせる

強制的にオフにするために、僕はお酒を飲みます。

お酒を飲まないとずっと仕事をしてしまうので、お酒を飲んで仕事なんてできない頭にして、楽しむモードに切り替えるのです。

「NON STYLE」の石田さんも、「お酒を飲んで仕事をやめる」と言ってました。僕は確実に石田さんほどしっかりはしていませんが、オンオフのスイッチング方法は近いのかなと思います。

僕は、「寝ないとダメ」なタイプです。

20歳くらいのときは「寝る時間がもったいない」マインドだったので、よく「寝すぎた……」と落ち込んでいました。ただ、今は絶対に8時間は寝るようにしています。

8時間寝て100%のパフォーマンスで働くのと、4時間しか寝ないで70%のパフォーマンスで働くの、どっちがいい仕事できる? ……そう考えて、「寝るほうが大事だ」と思うようになりました。

しっかり寝て、起きているときにいいパフォーマンスを発揮する。結局、こっちのほうが効率いいのです。

睡眠の質を上げるためにやっているのが、寝る前にお酒を飲むこと。

また、「明日朝早いけどあんまり疲れてないな、今日寝られるかな」みたいな日は、サウナに行きます。サウナは「整う」以上に、「疲れる」ために行っているまであります。

「お酒を飲む」というのはあくまでマインドの話ですが、みなさんも自分に合う方法でオンオフの切り替えをしっかりつけて、いいパフォーマンスを発揮できるといいと思います。

以上、僕なりの仕事術をご紹介しました。皆さんがすでに実践しているようなこともあるかもしれませんが、「こんな考え方や対処法もあるんだな」と何かの役に立ててもらえたら最高です。

ニートと居候とたかさき:YouTuber

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