ポドルスキは健在！ 衝撃の60mロングシュートがドイツメディアの2022年最優秀ゴールに選出…約6000人が投票

写真：Getty Images

元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキのゴールが、ファンの選ぶ年間最優秀ゴールに選ばれた。

かつてはヴィッセル神戸でもプレーし、ドイツ代表としても活躍したポドルスキ。2021年7月からはポーランドのグルーニク・ザブジェでプレーしている。

今シーズンからは大宮アルディージャのMF奥抜侃志も所属するクラブ。ポドルスキは今シーズンのエクストラクラサ(ポーランド1部)で16試合に出場し2ゴール6アシストの成績を残している。

そんな中、ドイツ『Sportschau』が2022年のベストゴール投票を実施。4万3000人のアンケートの中で14.19%がポドルスキのゴールに投票したという。

そのポドルスキのゴールは2022年11月5日に決めたもの。エクストラクラサ第16節のポゴニ・シュチェチン戦でのゴールだった。

3-1とリードして迎えた73分、自陣左サイドでノルベルト・ヴォイトゥセクがカットしたボールを回収したポドルスキが、ハーフウェーライン手前から思い切って左足を振り抜くと、シュートは美しい弧を描いてゴールへ吸い込まれた。

およそ60mの距離から放った見事なシュート。ゴールを一度確認しただけで一気に蹴り込んだシュートには、監督も信じられないというリアクションを示していた。

ポドルスキは過去に13回月間最優秀ゴールを受賞しており、これは歴代トップの数だという。

【動画】監督も信じられないという反応！ ポドルスキの衝撃的な60mロングシュート

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— Górnik Zabrze (@GornikZabrzeSSA) February 5, 2023