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UEFA、2022年CL決勝の不手際に関してリバプールサポーターと和解…金額非公表も補償金を支払い

超ワールドサッカー / 2024年3月24日 6時30分

欧州サッカー連盟(UEFA)は、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝において人身傷害の訴えを起こしたリバプールサポーターと最終和解に達した。

2022年5月28日にパリのスタッド・ド・フランスで行われたリバプールとレアル・マドリーの決勝は、1-0で勝利したレアル・マドリーの優勝に終わった。

ただ、同試合前には運営面の不備などの影響で数千人のリバプールファンが入場できず。施錠されたゲートの前に殺到した中で機動隊によって催涙ガスが噴射されるなど大混乱に見舞われ、キックオフが36分遅れる事態となっていた。

UEFAは当初、混乱の原因はリバプールのファンのせいだったとしたが、昨年の独立したレビューの発表後に謝罪。その後、UEFAは返金制度を設けたが、レアル・マドリーはそれを「不十分」として寄付を拒否し、影響を受けたファンは法的手段に訴えた。

また、事件後、UEFAは独立審査会の勧告の実施、警備員の増員、計画と実行へのファンの参加など、次の決勝戦に向けた一連の措置を開始していた。

UEFAは今回の和解成立に際して「ポガスト・グッドヘッドとビンガム・ロングを代表とするリバプールのファンは、彼らが直面した困難と異議申し立てに対する補償として補償金を受け取ることになります」との声明を発表した。

なお、補償金の金額などに関する和解条件は機密扱いになるという。

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