【公演レポ】「BIGSTAR」 100STORIES完走し、ファンと涙の約束!
Wow!Korea / 2014年10月8日 22時13分
ことし春より日本でのメジャーデビュー準備のために活動拠点を日本に移し、毎回違ったコンセプトで100回のライブを行うことを宣言し活動していた5人組ボーイズグループ「BIGSTAR」が、9月26日(金) 記念すべき100回目の公演日を迎え、東京・赤坂BRIZにて「END&AND」を開催した。
会場前にはたくさんのファンが駆けつけ、1階オールスタンディングと2階指定席は、あっという間に満員となる。100回目の記念公演であり、また日本最後のライブということもあり、会場は落ち着きを見せない様子で開演時間が迫る。暗転しステージに張られた幕に「BIGSTAR」の映像が映し出され、幕が落ちるとスポットライトにメンバーが一人ずつ照らされる。「Be brave」、「run& run (イルタンダルリョ)」と「ナルラリ」と3曲続けてパワフルなダンスパフォーマンスで会場を魅了。メンバーの顔には1曲目が終わる頃には早くも汗が見られた。輝く笑顔を見せ、フィルドッグの「じゃ、あいさつ1.2.3!!(韓国語)」の掛け声で「The future of brave sound 『BIGSTAR』!こんにちは。『BIGSTAR』です。よろしくお願いします」と5人であいさつ。続けてソンハク、フィルドック、レファン、パラム、ジュドの順にそれぞれが気合いの入った自己紹介で会場を見渡す「BIGSTAR」。「100回目の公演なので言葉とかいらないですね。次の歌にすぐ行きましょう」と、次のステージへと展開。
まだ日本デビュー前で、5人で歌う曲は韓国で発表された楽曲で構成されているが、韓国語の掛け声も完ぺきに声を揃えて、「BIGSTAR」を応援するファンで会場の熱気はどんどんと上がっていく。「ドグガトゥ ヨジャ」、「ヌンカマ」と重低音が響く楽曲でセクシーなダンスも披露。続いて披露された「ホロソギ」ではイントロが流れだすと大歓声が起き、掛け声も一層大きくなった。100回公演までずっと走ってきたことを、パラムは「夢みたいです。今の雰囲気は温泉みたいですけど(笑)」とスモークのたかれた会場で盛り上がり熱くなった状態を温泉に例えて会場の笑いを誘った。この日の公演で一番期待しているソロステージは誰のステージかという質問にフィルドッグとパラムが「末っ子のジュドです」と答え、質問をしていた本人ソンハクは「僕はソンハクさんです!」と自分の宣伝をして盛り上げた。
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