“エアモビリティ”分野での 新事業創出目指す【丸紅】
財界オンライン / 2021年10月7日 11時30分
最近、”空飛ぶクルマ”など、エアモビリティ分野での事業創出が話題になっている。今回、大手商社の丸紅が注目した電動垂直離着陸機とはどのようなものか――。(本誌・ミニ舌評から)
デスク「丸紅が電動垂直離着陸機の開発を手掛ける英バーティカル エアロスペースと提携し、”エアモビリティ”分野での新事業創出を目指しているとか」
記者「エアモビリティとは次世代の移動手段のことです。英社が開発するのは垂直に離着陸可能な電動航空機で、温室効果ガスの排出が化石燃料を使用する従来の航空機と比較して格段に少なく、航空業界における気候変動対策に大きく寄与すると考えられているのです」
デスク「今は欧米を中心に機体開発や運航に関するルール作りが急速に進められているね」
記者「はい。日本でも、経済産業省が2023年以降に、エアモビリティによるヒトやモノの輸送の商業化を目標として掲げています。英社が開発する航空機は最高時速が325㌔で、東京駅と成田空港を約14分で結ぶと言われており、今後、丸紅はエアモビリティの事業化の可能性を調査していく考えです」
【JAL】「空飛ぶクルマ」の実用化へ 他業界からも競合が続々参入
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
国内最大級のドローン・eVTOL国際展示会「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024」にトップスポンサーとして出展【GMOインターネットグループ】
PR TIMES / 2024年5月8日 16時45分
-
米アーバンリンク、フロリダ州で2026年に空飛ぶクルマの商業運行を開始予定と発表(米国、ドイツ)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年5月8日 14時10分
-
テラドローン、UniflyとAloft Technologiesの3社で国外を対象にした空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発に着手
PR TIMES / 2024年4月26日 13時40分
-
大阪万博の“目玉”「空飛ぶクルマ」が「有人ドローン」に…吉村府知事がイメージ修正の姑息
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月24日 15時3分
-
中国の次の新興産業は「空飛ぶクルマ」か
Record China / 2024年4月20日 9時0分
ランキング
-
1庶民は買えない!?マンション高騰は続くのか? 今後のインフレで日本の不動産はどうなるのか
東洋経済オンライン / 2024年5月17日 19時30分
-
2「セブンプレミアム」売上高、累計15兆円を突破…節約志向でPBの存在感高まる
読売新聞 / 2024年5月18日 0時3分
-
3「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
4住みたい街の特徴 3位「交通の便がいい」、2位「治安がいい」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月17日 17時15分
-
5中国、日本水産施設を停止 5月から税関当局の登録
共同通信 / 2024年5月17日 23時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください