テスラ、新型バッテリーの開発を計画 ロボタクシー用など＝報道

　米電気自動車（ＥＶ）大手テスラは、サイバートラックや今後発売予定のロボタクシーなどのＥＶに搭載する新型バッテリー４種を開発する計画。写真は、組み立て途中の４６８０バッテリー。昨年３月、ミシガン州で撮影（２０２４年　ロイター/Rebecca Cook）

Zaheer Kachwala

[３日 ロイター] - 米電気自動車（ＥＶ）大手テスラは、サイバートラックや今後発売予定のロボタクシーなどのＥＶに搭載する新型バッテリー４種を開発する計画。ＩＴ（情報技術）サイト「ジ・インフォメーション」が関係筋の話として３日に報じた。

テスラは現在、ＥＶ用バッテリーの大半をパナソニック・エナジーやＬＧエナジーなど他社から調達しているが、コスト削減と利益率向上のため、４６８０バッテリーセルの米国での生産強化を目指している。

ジ・インフォメーションによると、４６８０バッテリーの開発は問題に直面しているという。テスラは、ロイターのコメント要請に応じていない。