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ウクライナ軍総司令官、ドネツク州で防衛強化指示 要衝陥落受け

ロイター / 2024年10月4日 10時6分

 ウクライナ軍のシルスキー総司令官は10月3日、東部ドネツク州の部隊に防衛態勢を強化するよう指示したと明らかにした。写真は破壊されたロシア軍の戦車。昨年11月、同州の要衝ウグレダル近郊で撮影。ウクライナ軍提供写真(2024年 ロイター)

[3日 ロイター] - ウクライナ軍のシルスキー総司令官は3日、東部ドネツク州の部隊に防衛態勢を強化するよう指示したと明らかにした。ウクライナ軍は前日、同州の要衝ウグレダルから撤退したと発表していた。

ゼレンスキー大統領はウグレダルの陥落を認め、軍を撤退させて人命を守ることが重要だと述べた。

シルスキー氏は交流サイト(SNS)で「最も激しい前線地帯の一つ」で「第25シチェスラフ空挺団」に加わり、「われわれの防衛の安定性と効果を強化するために多くの決定を下した」と投稿した。

詳しい場所には触れなかったが、同空挺団は激戦地であるドネツク州ポクロフスクに配置されている。

ロシア軍はドネツク州の約150キロに及ぶ前線の主要地点から西方向に部隊を進め、物資輸送拠点であるポクロフスクを標的にしてきた。

ウクライナ軍参謀本部はこの日、ポクロフスク一帯が引き続き激戦地になっていると報告した。

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