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米リフト、自社単独運営の自転車シェア事業から撤退

ロイター / 2024年9月5日 13時59分

 9月4日、米配車大手リフトはコストを削減する事業再編計画の一環として、自社単独で手がける自転車とキックボードのドックレス型(乗り捨て可能タイプ)シェア事業から撤退し、一部の人員を削減すると発表した。2019年3月撮影(2024年 ロイター/Lucy Nicholson)

[4日 ロイター] - 米配車大手リフトは4日、コストを削減する事業再編計画の一環として、自社単独で手がける自転車とキックボードのドックレス型(乗り捨て可能タイプ)シェア事業から撤退し、一部の人員を削減すると発表した。

発表によると、同社は首都ワシントン(コロンビア特別区)でのキックボード事業を終了し、デンバーではドックレス型の自転車やキックボードに代わる他の事業を模索する。

同社は米国の多くの都市で自社単独では自転車やキックボードのシェア事業を展開しておらず、バードやスピンと提携している。

リフトは自転車とキックボード事業を「リフト・アーバン・ソリューションズ」に名前を変更することも発表した。

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