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イスラエルによるイラン大使館攻撃は「転換点」=ヒズボラ指導者

ロイター / 2024年4月6日 6時46分

親イラン武装組織ヒズボラの指導者ナスララ師(写真)は5日、イスラエルがシリアにあるイラン大使館周辺を空爆したことは、パレスチナ組織ハマスがイスラエルに対する奇襲攻撃を行った昨年10月7日以来の「転換点」になると述べた。4月3日撮影(2024年 ロイター/Mohamed Azakir)

[ベイルート 5日 ロイター] - 親イラン武装組織ヒズボラの指導者ナスララ師は5日、イスラエルがシリアにあるイラン大使館周辺を空爆したことは、パレスチナ組織ハマスがイスラエルに対する奇襲攻撃を行った昨年10月7日以来の「転換点」になると述べた。

今月1日のシリア首都ダマスカスのイラン大使館周辺への攻撃で、イラン革命防衛隊の精鋭部隊のメンバー7人が死亡。イランは報復を表明している。

ナスララ師はテレビ演説で、イスラエルを「罰する」としているイランの権利を支持するとした上で、イランは間違いなくイスラエルに報復すると述べた。

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