米当局、テスラの遠隔操作機能巡り260万台調査 衝突の報告受け
ロイター / 2025年1月8日 10時14分
1月7日、米道路交通安全局(NHTSA)は、電気自動車(EV)大手テスラの遠隔操作機能に絡む衝突事故の報告を受け、米国内で260万台の調査を開始したと発表した。写真は、駐車されたテスラ車。1月2日、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Adam Gray)
David Shepardson Akash Sriram
[ワシントン 7日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は7日、電気自動車(EV)大手テスラの遠隔操作機能に絡む衝突事故の報告を受け、米国内で260万台の調査を開始したと発表した。
遠隔操作システムの作動中に柱や駐車している車を検知できず、衝突事故につながった事例が4件報告されており、予備調査を進めるという。
このシステムはスマートフォンのアプリを利用して遠隔から車両を移動させることが可能で、昨年9月に導入された。
NHTSAはリコール(回収・無償修理)を要請するには調査を工学的分析に進める必要がある。
調査の対象は完全自動運転支援システムを搭載した2016─25年式の「モデルS」「モデルX」、17─25年式の「モデル3」、20─25年式の「モデルY」。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ヤマハ発動機、27年ぶりに企業ロゴを刷新 デジタル活用を意識
レスポンス / 2025年1月10日 15時57分
-
2エヌビディア、バイデン氏のAI半導体輸出規制強化案を批判
ロイター / 2025年1月10日 16時20分
-
3"7つの悪手"「中居正広氏の謝罪文」失敗の典型だ 反発は必然「危機管理の専門家」いなかったのか
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 16時0分
-
4アングル:ファーストリテ株、業績好調でも下げ突出 ちらつくウエート調整
ロイター / 2025年1月10日 17時7分
-
5中居正広と松本人志に共通する"不信感"の正体 説明をせず、仕事復帰を宣言できる一体なぜ?
東洋経済オンライン / 2025年1月10日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください