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東京マーケット・サマリー

ロイター / 2022年1月14日 18時17分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 113.79/81 1.1463/67 130.46/50

NY午後5時 114.17/20 1.1453/56 130.78/82

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の113円後半。実需によるドル売りフローが出たほか、日経平均株価が大幅に下落しリスク回避の円買いも強まり、ドルは一時113 .64円と12月21日以来3週間ぶりの安値を付けた。その後は113円台後半で下げ渋る展開となった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28124.28 -364.85 28246.99 27,889.21─28,252.96

TOPIX 1977.66 -27.92 1992.88 1,962.03─1,993.62

東証出来高(万株) 140815 東証売買代金(億円) 34410.34

東京株式市場で日経平均は続落した。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策正常化の加速や国内での新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感、ドル安/円高傾向が重しとなり、日経平均は心理的節目である2万8000円を一時下回った。後場は日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が支えになり、日系平均・TOPIXともに下げ渋った。

東証1部の騰落数は、値上がりが503銘柄(23%)、値下がりが1599銘柄(73%)、変わらずが83銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.02

ユーロ円金先(22年3月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.020%になった。前営業日(マイナス0.021%)からやや上昇した。「積み最終日ということでしっかり調達に動いた地銀が多かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・22年3月限 150.80 (-0.26)

安値─高値 150.64─151.01

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.145% (+0.020)

安値─高値 0.155─0.135%

国債先物中心限月3月限は前営業日比26銭安の150円80銭と3営業日ぶりに大幅反落して取引を終えた。日銀の金融政策正常化を巡る思惑が市場の一部で出たことが材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.145%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.10─0.00

3年物 0.11─0.01

4年物 0.12─0.02

5年物 0.14─0.04

7年物 0.17─0.07

10年物 0.24─0.14

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