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TikTok、アイルランド当局が調査開始 EUデータ保護巡り

ロイター / 2021年9月15日 10時52分

 9月14日、中国の字節躍動(バイトダンス)傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に対し、欧州連合(EU)で同社の監督を担うアイルランドのデータ保護当局が2件の調査を開始した。2020年1月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[ダブリン 14日 ロイター] - 中国の字節躍動(バイトダンス)傘下の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に対し、欧州連合(EU)で同社の監督を担うアイルランドのデータ保護当局が2件の調査を開始した。子どもの個人データ処理と、中国への個人データ移管に関連した調査という。

アイルランドには世界のインターネット大手の多くが欧州拠点を置いており、同国のデータ保護委員会(DPC)がEUでの主な規制当局となっている。違反した企業には世界売上高の最大4%の罰金を科すことができる。

DPCの声明によると、1件目の調査は「18歳未満の利用者向けのプラットフォーム設定と13歳未満の年齢確認という文脈における個人データ処理」に関連。

2件目はTikTokによる中国への個人データ移管に加え、同社がEU域外への個人データ移管でEUのデータ保護法を順守しているかどうかに焦点を置く。

TikTokは8月、「隠し広告」や不適切なコンテンツから子どもを守っていないとの批判に対処する狙いから、十代の利用者向けのプライバシー管理を強化すると発表していた。

DPCは今月、EUの一般データ保護規則(GDPR)に基づき、フェイスブック傘下の対話アプリ「ワッツアップ」に2億2500万ユーロ(2億6564万ドル)の制裁金を科した。

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