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バイデン氏支持者の半数、「トランプ氏阻止」が目的=調査

ロイター / 2023年11月16日 4時43分

2024年米大統領選に向けたロイター/イプソスの世論調査で、民主党のバイデン大統領に投票する可能性の高い有権者の約半数が、トランプ前大統領(写真)の再選を阻止するためにバイデン氏に票を投じると回答したことが分かった。2021年6月撮影(2023年 ロイター/Callaghan O'Hare)

[ワシントン 15日 ロイター] - 2024年米大統領選に向けたロイター/イプソスの世論調査で、民主党のバイデン大統領に投票する可能性の高い有権者の約半数が、トランプ前大統領の再選を阻止するためにバイデン氏に票を投じると回答したことが分かった。民主党有権者のバイデン氏に対する熱意の低さとトランプ氏に対する軽蔑の念が背景となっている可能性がある。

調査は13─14日にオンラインで実施され、全国の成人1006人が回答した。

バイデン氏支持者の50%が「トランプ氏とその政策に反対するため」に票を投じると回答。「バイデン氏とその政策を支持するため」という回答は38%にとどまった。

トランプ氏支持者の間では「バイデン氏に反対するため」が40%、「トランプ氏とその政策を支持するため」が42%だった。

バイデン氏とトランプ氏いずれの候補者を選ぶかという質問に対しては、トランプ氏が51%、バイデン氏が49%と、接戦の様相を呈している。

また、故ケネディ元大統領のおいで、無所属で出馬する反ワクチン活動家のロバート・ケネディ・ジュニア氏との3者レースとなった場合、ケネディ氏を支持するとの回答は20%で、トランプ氏の32%、バイデン氏の30%に迫り、有権者の間でバイデン氏とトランプ氏に対する「倦怠感」が高まっている状況も浮き彫りとなった。

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