「幸せ運ぶ」コウノトリ、猛スピードの新幹線にも動じず…兵庫・明石市に飛来、架線柱で羽を休める
読売新聞 / 2025年1月11日 9時54分
国の特別天然記念物・コウノトリ2羽が兵庫県明石市の市街地に飛来し、山陽新幹線の架線柱で羽を休める姿が目撃されている。すぐ下を新幹線が猛スピードで通過しても飛び立たずにいたという。
同市大久保町の谷田良一さん(74)が今月1日、自宅近くの新幹線の線路沿いを散歩中、高架上にある2本の架線柱の先端に1羽ずつ立っている姿を見かけた。30分ほど観察していたが、新幹線が何度も通過するなか、架線柱に立ち続けていた。
2羽のコウノトリはその後も、架線柱や付近のため池など周辺で目撃されており、1週間以上とどまり続けているとみられる。県立コウノトリの
「幸せを運ぶ鳥」とも呼ばれており、谷田さんは「コウノトリを正月から見られるなんて縁起がいい」と喜んでいた。
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