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香港の大手銀、支店を閉鎖・営業時間短縮 新型コロナ感染増で

ロイター / 2020年7月20日 15時4分

 7月20日、香港で新たな新型コロナウイルス感染者が増加していることを受け、HSBC、スタンダード・チャータードなどの大手銀は、支店の閉鎖や営業時間短縮を決めた。写真はHSBCのロゴ。香港で2017年9月撮影(2020年 ロイター/Bobby Yip)

[香港 20日 ロイター] - 香港で新たな新型コロナウイルス感染者が増加していることを受け、HSBC 、スタンダード・チャータード などの大手銀は20日、支店の閉鎖や営業時間短縮を決めた。

この週末、香港で確認された新型コロナウイルスの新たな感染者数は1日あたり100人を超え、1月末からの感染拡大局面で最多となった。香港での累計感染者数は約2000人、死者は12人となっている。

中国銀行(香港)<2388.HK>は20日、9支店の営業を一時停止すると発表。すでに3支店での営業休止を決めており、うち1支店は20日に営業再開したばかりだった。

HSBCは、2カ所の事業所と3つの可動式営業所の一時閉鎖、および全支店の営業時間短縮を発表した。

恒生銀行<0011.HK>は19日、従業員の1人が新型コロナウイルス検査で陽性結果が出た支店を14日間閉鎖して消毒することを決めた。

スタンダード・チャータードと東亜銀行<0023.HK>も支店の営業時間を短縮する。

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