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中国証監会、投資信託会社の立ち入り検査開始=地元紙

ロイター / 2024年3月22日 18時28分

22日付の中国紙・21世紀経済報道によると、中国証券監督管理委員会(証監会)は一部の投資信託会社の立ち入り検査を開始した。業界の管理強化の一環。写真は記者会見する証監会の呉清主席で6日に北京で撮影(2024年 ロイター/Tingshu Wang)

[上海 22日 ロイター] - 22日付の中国紙・21世紀経済報道によると、中国証券監督管理委員会(証監会)は一部の投資信託会社の立ち入り検査を開始した。業界の管理強化の一環。

証監会は新たに任命された呉清主席の下で先週、投資信託業界を規制する「教科書型」の監督モデルを確立すると表明している。

立ち入り検査は証監会の地方支部が進めており、検査内容は日常業務や研修など広範囲に及ぶ。検査対象となった投資信託会社は明らかになっていない。

証監会の地方支部は管轄地域外の投資信託会社を検査しており、これにより地元の介入を防ぐことができるという。

証監会は、ロイターの取材に対し、「毎年実施している定例の立ち入り検査だ」と説明した。

証監会の呉主席は規制機関の出身で「ブローカー・ブッチャー」の異名を取る。低迷する株式市場への信頼を取り戻すため、先月初旬に証監会主席に任命された。

今月には、個人投資家保護に向け市場の不正を取り締まり、上場企業の質を向上させる方針を示した。

*システムの都合で再送します。

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