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独SAP、第1四半期はクラウド事業売上高が24%増

ロイター / 2024年4月23日 11時22分

 4月22日、ドイツのソフトウエア大手SAPが発表した第1・四半期決算は、企業資源計画(ERP)ソフトウエアの需要に支えられクラウド事業の売上高が前年同期比24%増の39億3000万ユーロ(41億9000万ドル)となった。写真は同社のロゴ。米バージニア州で2021年5月撮影(2024 ロイター/Andrew Kelly)

[22日 ロイター] - ドイツのソフトウエア大手SAPが22日発表した第1・四半期決算は、企業資源計画(ERP)ソフトウエアの需要に支えられクラウド事業の売上高が前年同期比24%増の39億3000万ユーロ(41億9000万ドル)となった。

営業損益は、リストラ関連費用を賄うための22億ユーロの引当金計上により、7億8700万ユーロの赤字となった。

同社は最近、従業員8000人を対象とするリストラ計画に20億ユーロを支出すると発表した。人工知能(AI)スキルを持たせるための再教育や、希望退職による人員の入れ替えを行う。

ERPソフトは主に企業顧客を対象とし、会計からサプライチェーン(供給網)管理まで主要業務の管理に使用される。

同社は2024年通期の見通しを据え置き、クラウド事業の売上高を170億─173億ユーロと予想した。

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