外務次官に船越氏=外務審議官鯰氏、アジア局長金井氏
時事通信 / 2025年1月10日 16時53分
政府は10日、外務省の岡野正敬事務次官を退任させ、後任に船越健裕外務審議官(政務担当)を充てるなどの幹部人事を発表した。船越氏の後任には鯰博行アジア大洋州局長、アジア大洋州局長には金井正彰国際法局長、国際法局長には中村和彦地球規模課題審議官を起用する。発令は17日付。岡野氏は20日付で国家安全保障局長に就く。
〔外務事務次官〕
船越 健裕氏(ふなこし・たけひろ)京大法卒。88年外務省に入り、首相秘書官、アジア大洋州局長を経て23年8月外務審議官(政務担当)。59歳。兵庫県出身。
〔外務審議官(政務担当)〕
鯰 博行氏(なまず・ひろゆき)東大教養卒。89年外務省に入り、国際法局長、経済局長を経て23年8月アジア大洋州局長。58歳。神奈川県出身。
〔アジア大洋州局長〕
金井 正彰氏(かない・まさあき)慶大経卒。92年外務省に入り、北米局参事官、国際文化交流審議官を経て24年8月国際法局長。56歳。東京都出身。
〔国際法局長〕
中村 和彦氏(なかむら・かずひこ)京大院修了。92年外務省に入り、中南米局兼経済局審議官、国際法局審議官を経て24年7月地球規模課題審議官。54歳。福岡県出身。
〔南部アジア部長〕
宮本 新吾氏(みやもと・しんご)筑波大院修了。94年外務省に入り、インド公使、北米局参事官を経て24年7月アジア大洋州局参事官。58歳。
〔地球規模課題審議官〕
中村 亮氏(なかむら・りょう)東大法卒。92年外務省に入り、ドイツ公使、長崎県警本部長を経て23年8月南部アジア部長。55歳。埼玉県出身。
[時事通信社]
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