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ロシアがガス貯蔵所を攻撃、ウクライナは電力輸入拡大

ロイター / 2024年3月25日 10時36分

ウクライナ国営エネルギー会社ナフトガスは、地下ガス貯蔵所が24日にロシアのミサイル攻撃を受けたものの、消費者へのガス供給に影響はないと発表した。写真は、2024年3月24日にキエフを攻撃したロシアのミサイルが爆発する様子。(2024年 ロイター/Gleb Garanich)

Pavel Polityuk

[キーウ 24日 ロイター] - ウクライナ国営エネルギー会社ナフトガスは、地下ガス貯蔵所が24日にロシアのミサイル攻撃を受けたものの、消費者へのガス供給に影響はないと発表した。破損した設備は修理中という。

また、ウクライナ側によると、最近の一連の攻撃を受けエネルギー最大手DTEKが生産能力の50%を喪失したため、電力の輸入を増やし、輸出を停止した。

ゼレンスキー大統領は、いくつかの地域で電力供給復旧に向けた取り組みが進められており、ウクライナ第2の都市ハリコフが最も困難な状況にあると明らかにした。

送電網運営会社ウクレネルホによると、一連の攻撃で少なくとも9000万ユーロ(9700万ドル)の損害が発生した。

ロシアは22日にウクライナの発電・送電施設を攻撃し、多くの地域で大規模な停電を引き起こした。24日の早い時間帯にもウクライナの3地域でエネルギー施設が攻撃された。

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