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三井住友FG、4―6月期の純利益は24%増 ポストコロナで資金需要増

ロイター / 2022年7月29日 16時3分

7月29日 三井住友フィナンシャルグループは29日、2022年4─6月期の連結純利益が前年同期比24.2%増の2524億円だったと発表した。2017年1月、都内で撮影。(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 29日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは29日、2022年4─6月期の連結純利益が前年同期比24.2%増の2524億円だったと発表した。ポストコロナで法人の資金需要が旺盛だった。

本業を表す連結業務純益は国内の法人向けビジネスであるホールセールや海外ビジネスが好調で同28%増の3456億円と大幅増益となった。貸出金残高は前年同期比14%増加。ポストコロナによる経済回復で運転資金や新たな投資といった資金需要が出ているという。市場部門は前年比ほぼ横ばいだった。

ロシア向け与信の追加コスト発生はなかった。ロシア向け与信は貸出金返済に伴い、6末時点で28億ドル(3月末で29億ドル)にやや減少したという。23年3月通期は連結純利益7300億円(前期比3.3%増)とする期初計画を据え置いた。IBESがまとめたアナリスト12人による連結純利益の予想平均値は7423億円だった。

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