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サバレンカ、4年連続の全米OP4強 パリ五輪金の鄭に快勝

AFPBB News / 2024年9月4日 10時38分

全米オープンテニス、女子シングルス準々決勝。勝利を喜ぶアリーナ・サバレンカ(2024年9月3日撮影)。(c)CHARLY TRIBALLEAU / AFP

【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)は3日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)がパリ五輪金メダルで第7シードの鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)に6-1、6-2で快勝し、4年連続の準決勝進出を決めた。


 サバレンカの四大大会(グランドスラム)4強入りは通算9回目。鄭には準優勝した前回大会の準々決勝と、優勝した今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)決勝でも勝利していた。


 次戦は決勝進出を懸け、第13シードのエマ・ナバーロ(Emma Navarro、米国)と対戦する。ナバーロは第26シードのパウラ・バドサ(Paula Badosa、スペイン)を6-2、7-5のストレートで下し、地元ニューヨークで自身初のグランドスラム4強入りを飾った。




 サバレンカとナバーロの通算戦績は1勝1敗。過去の2戦はいずれも今シーズンのもので、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2024)ではナバーロが勝利したが、その後の全仏オープン(French Open 2024)ではサバレンカが雪辱を果たしている。

【翻訳編集】AFPBB News

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