マスクでデカ顔はイヤ！指2本でチェック「自分に合うマスクの選び方」

美容ライター玉絵ゆきのがお届けする連載第50回目は「花粉」について。花粉シーズン到来でいよいよ手放せなくなるマスク。あったかいし風邪予防になるマスクですが、実は美容アイテムとしても優秀。有害な外気をカットしつつ、顔のほとんどを覆うため肌荒れも見えないし、冬太りで丸くなったフェイスラインも隠してくれます。コンプレックスを隠した状態で、目もとをだけ少しこだわればいつもよりかわいくなっちゃうかも！？♡
■ まず最初に、自分に合ったサイズのマスクつけてますか？

【tamaebeauty】vol. 50

日頃、何気なく使っているマスクですが、自分のサイズに合っていますか？　サイズが合っていないと、すき間から花粉やウイルス、雑菌が侵入するため十分な効果が得られません。一度きちんと自分に合っているかチェックしてみましょう！

■ 親指と人差し指でわかる、自分のマスクサイズ

「一般社団法人 日本衛生材料工業連合会」によると、自分に合ったマスクのサイズは自分の親指と人差し指を使ってチェックすることができます。

～自分のマスクサイズの測り方～
1. 親指と人差し指でL字型をつくります。
2. Ｌ字形にした状態で、耳の付け根の一番高いところに親指の先端を当て、鼻の付け根から１cm下のところに人差し指の先端を当てます。
3. 親指から人差し指までの長さを測れば、それがサイズの目安になります。

測った長さが
9～11cm→子ども用サイズがおすすめ
10.5～12.5cm→小さめサイズがおすすめ
12～14.5cm→ふつうサイズがおすすめ
14cm以上→大きめサイズがおすすめ

いつも「大人用」を選んでいた私でしたが、結果9㎝でした！　「大きいサイズのほうが、そのぶん外気をカットしてくれる面積も大きいから良いだろう」と安易に考えてましたが、それによる ”すき間” については盲点でした。だからたまにマスクで予防していても風邪をひく人がいるのかもしれません。ananweb読者のみなさまも、このチェック法をぜひ参考にしてみてくださいね。

■ マスク時は目ヂカラUPのチャンス！

RMK ソフトファイン アイペンシル　全4色（画像はEX-04 ベージュ） ¥2,800（税抜） 現在発売中

マスクをしてもむき出しになるのが、目もと。メイクはここを中心にすればOKなので、ズボラ女子にはありがたいシーズンです（笑）。

目ヂカラUPにおすすめなのが「RMK ソフトファイン アイペンシル」。ボカし用のチップとセットになったもので、やわらかい描き心地が特徴です。

EX-04 ベージュは、下まぶたの際に描くことで、その部分まで白目が広がったように大きく見せてくれる技ありペンシル！

向かって左側の目の際は何も描いていない状態、右側の目だけRMK ソフトファイン アイペンシル EX-04を使用。

両目にRMK ソフトファイン アイペンシル EX-04を使用した様子。

際に何も描いていない状態と比べると、なんとなく白目が大きくなった印象がありませんか？　カラコンを付けて黒目を大きく見せる美容テクがありますが、これは白目を大きくみせるテク。こちらの方が自然で、目が全体的に大きく見えます。

さらに『カラコンが合わなくて目が痛い……』ということもないので幅広く女性におすすめできます。ひと昔前は、目頭や涙袋を強調するために使ってたホワイト系のアイペンシルですが、今は際に描く時代！


■ 花粉カットと同時にかわいくなろう♡

花粉症は気分も落ち込みぎみですが、マスクをしている女性ってかわいく見えるもの。さらに目もとを強調して可愛くなっちゃいましょう！

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©AdrianHancu/Gettyimages