独身は最高?…「結婚を焦らない女性」に本音を聞いてみた!
ananweb / 2019年11月24日 21時0分
婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第22回は、婚活中に出会った“同性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「結婚を焦らない女性」3選をお届けします。
■ 1. 思う存分仕事や趣味を謳歌する女性
【結婚引き寄せ隊】vol. 22
出会いを探す人がいる反面、ひとりだからこそできる生活を満喫している人だっています。女性も仕事で活躍する時代ですし、多様化する現代では、必ずしも結婚しなくてはいけないわけではありませんよね。
そこで、今回は必死に婚活するよりも、あえて独身でいることを望み、結婚を焦らない女性たちが「シングルライフが最高!」と感じたエピソードを3選お届けします。
Aさんは、イベント会社に勤めるキャリアウーマン。学生時代に海外への留学経験があり、仕事でも得意の語学を活かしてバリバリと働いています。イベントが行われるのは平日だけとは限らず、土日祝日も仕事になることもしばしば。多忙になるほど、やりがいを感じるのだそうです。
そんなAさんは、白黒ハッキリとした性格で、人によってはキツイ女性だと思われることもあるのですが、裏表のないところが彼女の良さでもありました。仕事ばかりしていて出会いがない彼女は、婚活をしていたこともあったのですが、物怖じしないAさんに男性側がたじたじになるのか、あまりうまくいかない様子。
Aさんも、婚活で知り合うサラリーマンたちについて「出会う男性には全然興味が持てない」と言って、スッパリと婚活をやめてしまいました。そこからはさらに仕事にまい進し、趣味のヨガを楽しんでいます。
シングルライフを謳歌し、「やっぱりひとりが最高だわ」とのこと。いやいや婚活しても良い結果にはなりませんし、楽しく毎日を送れるなら、シングルライフを満喫したいですよね。
■ 2. 恋愛至上主義の女性
Bさんは、一見、地味でおとなしそうな雰囲気です。自分からすすんで話をするタイプではありませんが、周囲に合わせて行動することができる女性。そんな控えめなところが気に入られやすく、飲み会などでは、男性からのアプローチも多いようです。
明らかに美人で派手なタイプの女性は、男性の視線を集めやすいぶんライバルが多いこともあって、意外と地味なBさんのほうが親しみやすくてモテることを、実はBさん自身が心得ています。自覚がないなら、自然体でモテているわけですが、Bさんはどこか“地味さを演出”しているような節も。
いろいろな人からの誘いにも気軽にのるBさんは知り合いが多いのですが、一緒に飲み会に参加していた女性たちは次第に婚約したり、結婚したりと、まとまっていきました。そんななかで、男性と付き合っては別れてを繰り返し、いつまでも“飲み会のレギュラーメンバー”として君臨し続けるBさん。
付き合った男性が結婚の話を出してくるとすぐ別れるそうで、「できれば結婚しないで、ずっとドキドキしていたいの」と話すBさんは、根っからの恋愛至上主義のようです。恋愛で得られるときめきは女性をキレイにしてくれることもありますから、Bさんのように、恋愛に特化してみるのも潔いかもしれません。
■ 3. 人に合わせたくない女性
「絶対結婚しなくちゃいけないなんて、誰が言ったの?」と、そもそも結婚すること自体に、まったく興味のないCさん。会社ではそれなりのポジションで後輩に指導する立場のCさんは、なんでもテキパキとこなす優秀な女性です。
頭の回転がはやすぎるからか、Cさんが話したことに対して、すぐに返事をしない相手だと、その反応の遅さにあきれてもう相手にしなくなってしまうのだとか。Cさんにとっては、スピード感も重要なようで、公私ともに一緒に過ごす相手は吟味するのだそうです。
そんな常に人を選んでしまうCさんは、とにかく“人に合わせたくない”女性。相手のペースに合わせて自分を変えていくのは疲れてしまうようで、貴重なプライベートの時間を共に過ごす男性のだらしないところを見るのもいやなのでしょう。
Cさんは老後のことも計画して貯金し、「生涯ひとりでも大丈夫」という万全の体制を考えているそうです。人に合わせてストレスをためるよりは、自分に合わせてくれる人か、もともと波長の合う人といるほうが、自分らしくいられるというのは理解できますよね。
婚活していると、結婚したい人ばかりではなく、時には「結婚したくなくなった」「結婚しなくてもいい」と考える女性に巡りあうことも。どんな人生を選択するかは、自分次第。楽しく毎日が送れるなら、それが一番ですね!
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