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勤め先を潰してしまいました…不倫が招いたとんでもない二次被害3選

ananweb / 2022年10月14日 21時0分

勤め先を潰してしまいました…不倫が招いたとんでもない二次被害3選

不倫はいけない行為。そんな不倫がバレたとき、多くの場合は当事者たちだけでは解決できず周りを巻き込むことになるようです。今回はそのなかでも、特に悲惨な結末を迎えた不倫について経験のある女性たちに当時の状況を語ってもらいました。

結婚式の2次会が大惨事に

「夫と共通の男友だちがいて、その人が結婚することに。その人の結婚式の2次会に呼ばれて、夫と2人で参加したんですね。

お酒も入り夫がだいぶ酔い始めたころ、新郎である友人に絡み始めたんです。そこでなんと、“こいつと不倫してたんだろう?”と私を指さしながら言い始めました。私はそこでギクッとしましたね。

実は数年前に、私は1度だけ過ちをおかしていました。夫はそれを知っていたのか、それとも当てずっぽうで言ったのか、新郎である男友だちに強く詰め寄り始めました。

友だちもハッキリ否定すればいいのに、“まあまあ”なんてはぐらかすので、夫もヒートアップして声を荒げる始末。せっかくのお祝いの席が大惨事となりました」メイ(仮名)/31歳

大勢が集まる場所なだけに、被害も大きくなってしまったようです。もしかすると、旦那さんはこういう日が来るのをずっと待っていたのかもしれませんね…。

妹が心を病んでしまい…

「妹とは昔から仲が良くて、2人で出かけることもよくありました。私が結婚してからも、いろいろと相談にのってもらっていたんですね。あるとき、そんな妹に私が不倫をしていることを告げました。

妹にはやめるように言われましたが、止められなかったんですね。それどころか私は、妹をアリバイ作りに使っていました。夫は私が妹と仲がいいことを知っていたので、“妹と遊ぶ”と言えば疑わなかったんです。

でもあるとき、父親から連絡がありました。妹が体調を崩して、会社を辞めることになったと。そして、その原因は私の不倫でした。妹は誰にも相談できず、ひとりで抱え込んで心を病んでしまったんです。“なんてことをしてしまったんだろう”と、本当に後悔しました」サナ(仮名)/32歳

不倫のアリバイ作りに加担させることは、相手にも罪を背負わせることになります。そして、それは相手にとって心の重荷となるはずです。

店を1軒潰してしまい

「昔、飲食店でアルバイトをしていたときです。何人か男性社員がいたんですが、みんな既婚者だったんですね。そこで私は不倫をしてしまいました。しかも、複数人と…。

その話が社員のなかで広まり、社員同士の仲が険悪になりました。ものすごくお店の雰囲気が悪くなり、突然無断で休むような人も出始めました。

さらに彼らの奥さんにもバレて、なかにはお店に押しかけてくる人も…。そうしているうちに雰囲気の悪さが極限にまで達し、営業にも支障が出てしまい、ついにお店が潰れました。すべて私の責任です」チサ(仮名)/28歳

普通の交際であれば、ここまで大事にはならなかったでしょう。不倫により多くの人を巻き込んだ代償は、非常に大きかったようです。

“他人を巻き込んだ不倫の悲惨な結末”をご紹介しました。

不倫は当事者だけで解決するということがほぼありません。多くの人を巻き込んだうえで悲惨な結末を迎える可能性があると、きちんと認識しておくべきでしょう。

©Prostock-Studio/gettyimages
©Stockbyte/gettyimages

※ 2021年6月29日作成

文・塚田牧夫

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